ここ半田市は暖かな知多半島に位置していますが、このところ、 それなりの寒さが続きます。 今朝は、車のウィンドウに積雪が一列。 本日の天気予報は、珍しくただ一言、「雪でしょう。」 これから、積雪が・・・。 東北の仮設住宅はもちろん 北国の大雪の報道には、特に、 お年寄りの健康への影響が心配され、そのたいへんさが身にしみるようです。 寒暖の差を痛いほど感じるこの季節には、「寒くないくらいの家」からスタートし、ヒートショックや 結露の無い「健康で暮らせる住まいづくり」を進めていきたいと、あらためて思います。 「健康」は使い古した言葉かもしれませんが、一番、大事なことなのは言うまでもありません。 日比 築8年、新築計画の打ち合わせの時、お母さんのお腹にいた サーちゃんが、もう小学生。 ワンルームの子供室でしたが、 お兄ちゃんの個室への要望は強くなり、 ワンルームの一郭を間仕切ることに。 将来のフリーな使い勝手も考えて、 床を傷つけない吊り引き戸にて、 個室を作ることになりました。 ツーバイフォーの大壁空間に、引き戸を吊るための杉梁が、壁から壁へ、Tの字に掛けられます。 そう言えば、昔から白い大壁空間に無垢の梁を、 掛け渡して使っていた事を思い出しました。 梁を受けるための柱は省略しましたので、 吊り戸の戸襖が直角に交わります。 建具屋さんの腕の見せ所ですね。 1階から吹き抜けを通しての見え方は プレーンシェードでカバーします。 時が経ち、ご家族の成長とともに、 その時々のご要望にお応えして、 新しい空間に生まれ変わる場面に立ち会えるのは 大きな喜びですし、貴重な経験でもあります。日比 「長期優良住宅」は住宅の高性能化、長寿命化を目的とし、地域の工務店と林業産地の活性化、
そして、CO2削減、温暖化防止という大きな使命を実現するための、緊急を要する政策でもあります。 その普及の促進のために、「長期優良住宅」の認定を条件の一つとして、”木のいえ整備促進事業”があり、現在、工事中の「白沢の家」は国産材使用の、「地域資源活用型住宅」と認定されています。 ”木のいえ整備促進事業”とは別に、一歩進んだ提案を募り、優秀案には手厚い補助金を支給し、より大きなムーブメントを起こそうとする”先導モデル事業”があります。もちろん、「長期優良住宅」の認定は必須条件。太陽光発電を組み合わせた、OMソーラーの”省CO2プロジェクト”がそれに当たります。 来年度は”木のいえ整備促進事業”を、さらに進めて工務店、林業者、建材の流通業者、設計事務所が連携したグループに対して補助を行なうという”地域型住宅ブランド化事業”にカタチを変えます。 「長期優良住宅」の促進については変わらず、その組織化の動きに対応していきたいと思っています。 日比 知人から、良い土地情報のご案内をいただき、土地を見に行ってきました。土地選びのお客様に、情報提供する 前に、良く見ておくことにしています。 その道すがら、目指す土地のご近所に ”珈琲屋 らんぷ ” 発見。 半田の観光資源と言えば、蔵の街、 赤煉瓦の工場跡、そして新美南吉の 童話。全てのモチーフを揃え、しかも、本格的な建物に唸ってしまいました。 駐車場は満車。お店の正面は、どのアングルから撮っても車、車、車。 それでも、小さな門をくぐり、アプローチを進むうち、 チリ一つ落ちていない和風の美しい空間の佇まいに、 不思議に、気持ちが落ち着いてくるのを感じます。 美味しい珈琲と和風、和モダンは合うんですね。 ![]() 内部空間は、巨大な丸太が跳んでいて、 高くて大きな吹き抜けワンルーム空間。 珈琲専門のお店としても、もったいない程の、 どこか、威厳さえ漂っています。 レトロな照明器具は、このところ、 良く使っている裸電球のものでした。 日比 ベース部分に引き続いて立ち上がりのコンクリート打ち終了。 アンカーボルトなどの構造用金物も 所定の位置に納まって、 しばらくの間、養生期間となります。 昨今の寒さから守るために 本体のベタ基礎部分は ブルーシートにて覆っています。 南側へ910㎜のところに柱脚金物。 張り出す屋根を受ける柱が並びます。 海の近くの高台にある、築17年の家。強風の吹きっさらしでしたから、 屋根板の素材は亜鉛鉄板では心配でした。だから、高価なステンレス板を 使用しました。 そのためか、それほどの損傷はありませんでしたが、表面の塗装はそろそろ。 そうなると外壁も塗装ということになり、 家全体を、外部足場で囲うことになりました。まるで、要塞のようですね。 外壁については、既存壁を高圧洗浄を施した結果、サイディング表面の劣化していた個所が 剥がれたりもします。この上に再塗装をします。 ボード相互のジョイントのシーリングは、 すべて打ち直し。 シーリングの劣化は一番、早いですね。 シーリングだけは、もう少し早めにと、 いつも思うのですが、足場を掛ける必要を考えると、 外壁塗装の時期まで延びてしまうことが多いのです。 もっともこの家のメンテナンスも、元々は間仕切りの 変更というリフォームから始まったもの。 順番は、それぞれの事情でいろいろとなりますね。 屋根集熱ガラス廻りと屋根板の塗装は、ずいぶんと手慣れてきました。OMの屋根は金属板で葺くことが多いのですが、この地方で根強い人気の 瓦屋根にも、もちろん対応しています。瓦は金属板に比べて、熱を通しにくい 素材ですので、その分、集熱ガラスの面積を多くし、コンピューターシミュレーションにて効果の程を確認して採用していますので、ご安心ください。日比 ![]() 先週末の雨も、すっきり上がって、 基礎のベースコンクリート打ちです。 ミキサー車、ポンプ゚車の連携よろしく、 所定の位置にコンクリートを流し込み整えていきます。 第三者機関のハウスジーメンの配筋検査をパスした 当社標準仕様のベタ基礎です。 隠れてしまうところですが、もちろん、 肝心な工事であることは言うまでもありません。 ![]() どんどん押し出される生コンクリートを、 均等に行き渡るように バイブレ-ターを掛け、 水平に均し整えていくという、 三人の協働作業が発揮されます。 打ち進めるにつれて、日差しも強くなり コンクリートの硬化のためには 好条件となってきました。 ![]() 生コンクリート打設後は、表面に浮いてくる余剰な水分を拭き取ります。 コンクリートの強度の 促進をはかると共に、 深夜の冷え込みによる凍結を 防止する目的もあり、 丁寧な作業が続きます。 派手さはないけれど、大事な仕事です。 日比 「加木屋町の家」の住まい手より、タッチパネルリモコンからダウンロードしたデータをいただきました。
使い方によっては、ちょっとおもしろいので、ご紹介させていただきます。 ![]() 夏の集熱温度の最高値と共に、健康や住み心地に直結する冬のOM室温の最低値が注目されます。 ドイツのパッシブハウス認定基準からは下回っていますが、ゼロエネルギー住宅実現に向けて、一つの指標となり得るのではと思われます。「見える化」によって、そんな使い方も考えられます。 ただし、隣家からの日影の影響を含めて、それぞれの家の条件によって、特に、室温は、室内の微妙な温熱状況、センサーの位置によって異なってきますから、単純な性能比較については誤解のないようにしたいものです。詳しい内容については、ハースアンドホームまで、お問い合わせください。日比 Tags:#タッチパネルリモコン
この時期にしては柔らかな日差しの日曜日、「お宅訪問」を行ないました。 引っ越し以来、春、夏、秋と過ごされ、 初の冬を迎えた「加木屋町の家」です。 夏の暮らしでは、必要十分なお湯が 採れたこと。また、南のサッシから入り込んだ風が、2階の北の部屋のトップライトへ抜ける様から、風通しが良いことの素晴らしさを実感。ほとんどエアコンを使わず過ごせたとのことでした。 「冬の来るのが待ち遠しかった」とご主人。家中、どこに行っても、ほぼ同じ温度であること、 正確に言うと、冷たくない程度の床暖房が心地よく、 具体例として、キッチンの足元や洗面脱衣、浴室、 また起床時の寝室のことを、特に挙げられました。 温度差によるヒートショックのないことが、 健康で快適な暮らしにつながるということですね。 反省点として、物干し用のバルコニーの出巾は、 もう少し欲しかったこと、バルコニーの手摺にフトンを 掛けやすくする工夫がいること、防犯を優先した とはいえ、玄関がちょっと暗かったこと、 また、室内が乾燥気味であることの対処法など、 今後に生かすべき、ご指摘をいただきました。 杉の真壁づくりの姿や香りはもちろん、隣家の見え方や家具配置から決められた開口部の位置、それぞれの部屋の 個性的な天井デザイン、OM機器類の納まる小屋裏スペースなど、この家の 見どころは満載ですが、 何よりも気持ちよく暮していただいているご様子に大きな歓びを感じました。 また、タッチパネルリモコンの実演も していただき、感謝申し上げます。 ご参加のご家族、そしてご協力いただいた住まい手ご家族の皆様に、厚く御礼申し上げます。 日比 小雨の降る中、基礎の鉄筋工事です。天気予報と工程をにらめっこしながら、 基礎コンクリート打設に向けての 建築現場の工程管理となります。 標準仕様のベタ基礎ですから、 耐震性能はもとより、OMの蓄熱床 としても有効に使われます。 配筋の精度はもちろん、 コンクリートの被り厚さの確保も大事。 入念な仕事が続きます。 住まい手の強いご要望もあって、南外壁から910㎜南の位置に 柱のための柱脚金物が並び、それに 支えられて、夏の日差しを遮る庇が、 さらに、張り出してくることになります。 南面の外壁の開口部の高さと それに対応する庇の出の寸法は、 四季を通じての日差しや風雨、また、 お隣からの視線も含めて調節する パッシブデザインの基本と言えます。 日比
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