吹き抜けへの増築

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築15年の家。 (左の画像は15年前のものです。)
家の東南角の吹き抜けに床を張り、
一部屋の増床工事、開始です。

15年という歳月を経て、
家族の事情も変ってくるのも、当然と言えば当然の話。

大好きで、自慢だった吹き抜けをつぶすことを、
一番、残念に思っていたのは、当のご家族でした。

吹き抜けを残す可能性についても、
ご相談いただきましたが、
思い切って、吹き抜けを無くすことになりました。


f0059988_1815515.jpg木造打ち放しのフォルクスハウスですから、
クレテック金物を梁に取り付けることで、
比較的、容易に床を増設することができます。
しかし、伸び縮みする木材のことですから、
ピッタリ、納まってくれるか心配でしたが、
すっぽり入ってくれ、一安心です。
15年前の木材と、真っ白な新しい木材の対比には、
何とも言えない、時の流れの趣きがあります。
特に合板の色の違いは顕著ですね!

せっかく一部屋作るんだからと、
少し、楽しいことをしましょということで、
この家になかった和室を作ることになりました。
ナナメ天井の和室ですから
一風変わった畳の部屋になると思います。

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OMの家の多くには、吹き抜けがあり、
増築スペースとしての可能性を備えています。
今後、このようなケースもあるのかなと思われます。

吹き抜けの持つ良いところをカバーできるように、
計画の段階から、意識しておくこと、
また、長期に渡って建ち続ける家であるならば、
家族の変化に対応できるノウハウも
今後、必要とされるのではないでしょうか。

寒さ厳しい折、現場での大工さんの第一声。
「この家、暖かいですねぇ!」 
そりゃそうでしょ!OMですから! 日比
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by hearthandhome | 2011-02-08 19:01 | リフォーム・リノベーション


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