カテゴリ:豊明の家( 32 )

「豊明の家」 訪問 (3)

キッチン横の土間は、季節的にも少し落ち着いてから本格的にということになるでしょうか。
土間の一部にスノコも敷かれて準備万端といったところ。
期待通りに使っていただけると思います。お便りが待ち遠しいですね。

f0059988_15464337.jpgそれにも増してライブラリーの一角に設けた
奥様用の書斎コーナーは大好評!
キッチン横で、しかもキッチンや居間から
少し見えない位置が絶妙のようです。
「片付けなくてもいい」という場所があるということの
住みやすさと使いやすさでしょうか。
主婦は、同時にいろいろなことをしなくてはならないのですからね。
また、自分だけのスペースが確保されているのも
例え小さくても
結構大事な事かもしれませんね。

納得!


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2階の書斎は、いち早くご主人の暮らしにとけ込んでいる様に見えました。
本棚の蔵書も所を得たようです。ご主人に良く似合う書斎空間になりました。


f0059988_1631572.jpg洗面台も暮らしの中に、しっくりきている感じ。
書斎も洗面所も共通なのがトップライト。
その柔らかい光が効いているのでしょうか。

天気の良くない時の物干し場がここでも話題になりました。
家事の中でもちょっと厄介なところのようです。
そういう意味では吹き抜け近くのサンルーム的なスペースが最適です。
ただ、いかに居間から洗濯物が見えないようにしつらえるかが重要な課題ではあります。

住んでる人とこれから住もうとしている人の交流を、
このようなカタチで実現してみて、参加した人たち皆に有意義だったと思います。
バス見学会では得られない、個別の対応が可能という意味では優れた方法です。
今後も良い家づくりのために、このような機会をより多く持ちたいものと思いました。
ご希望の方はぜひお申し出ください。
  
最後になりましたが Kさんの奥様のご尽力に感謝です。ありがとうございました。  日比
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by hearthandhome | 2007-01-21 19:53 | 豊明の家

「豊明の家」 訪問 (2)

f0059988_9514170.jpg3人の女性のキッチンについての話し合いは、実物を目の前にしてのものですから正に実践的。
ガス台は、600タイプを選んだのですが、鍋を置くには中途半端でやはり750の方が使い勝手はよいみたい。ただ調理スペースとの兼ね合いはあるけれど・・・。

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既製品のキッチンセットを採用しましたが、収納のこと良く考えてあると感心。(日本のメーカーはすごい!?)

「食洗機」については、議論百出。定評のあるホシザキの「食洗機」を事前購入してまで設置したけど、結局使っていないとのこと。 理由は、
 ①こまめに食器を洗う今までの習慣なので、まとめて洗う食洗機用の習慣に馴染めないこと。
 ②日本の家庭によくある各種各様の食器が食洗機のトレイにうまく納まらないこと。
 ③家族に食器洗いをしてもらうこと。f0059988_15361470.jpg

そうは言っても食洗機を入れないと、入れておけば良かったと後悔したり、
年齢と共に、必要とされる時期もあるのでは?という反論もあり。
実際、有効に使ってるご家庭もあるのですが、今、実施設計中のお施主さんも、「食洗機」の採用については苦慮しているようです。
様々な意見がある中で、どうもあまり使われていない傾向が強そうなんですが、みなさん、「食洗機」どうですか?どのように使われているのでしょうか?        日比
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by hearthandhome | 2007-01-20 17:36 | 豊明の家

「豊明の家」 訪問 (1)

f0059988_935473.jpg昨年末に引越しされ、新居での初のお正月を過ごされた Kさん宅を
豊明に訪ねました。
今、実施設計中の Sさんご一家のご希望もあり、
また、わたしたちも新居での暮らしぶりを拝見できるとあっての訪問です。
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「あったかぁ-い!」 「補助暖房はほとんど入れてないのに・・・」
「朝、寒くて起きられないということが無くなった」という、まずはOMの家ではごく普通のご感想。
ただ、入居当初は乾燥した室内空気のためかご夫婦とも風邪を引いてしまい、ちょっとたいへんだったとのこと。引越しのお疲れや、住環境の激変が重なったこともあったのでしょうが、今は身体が慣れたのか、すっかり回復なさったご様子に、わたしたちも安心しました。

f0059988_952893.jpg元気元気なターちゃんに「この家どう?」と尋ねると、
「あつい! のどが渇く!」
兄貴に負けていないリンちゃんは 「あちゅい!よく水、飲む」
階段のある吹き抜け周辺を走り回るご兄弟です。
f0059988_954972.jpg特に、滑り台と化した階段手摺は、ターちゃんの
ズボンでよーく磨かれ、つやつやになりそうです。
また、この階段の段板を裏側から掴み、ぶら下がり健康器として、ご主人が使っているらしい。
わたしも早速やってみよう。

住んでみて初めて解ること、設計の時には思いも付かなかったこと、特にキッチン廻りや洗濯の物干スペースのことなど、KさんとSさんの両奥様に
設計の吉本も加わって、みのりある話し合いがもたれました。 
次回、詳報の予定です。  日比
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by hearthandhome | 2007-01-16 08:59 | 豊明の家

「豊明の家」 完成見学会 報告

f0059988_8352044.jpg12月16日・17日
「ライブラリーと土間のある家」 完成見学会が終了しました。
何かと気ぜわしい年の暮れにもかかわらず、
お越しいただいた皆さまには、厚く御礼申し上げます。

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予報に反して、両日とも暖かな天気となりましたが、OMの床暖房の自然な感じは体感していただけたのではと思います。
「家中どこも寒くないという感覚を大事にしていきたい」 ということ、
ご理解いただけたのではないでしょうか。


f0059988_10504682.jpg自然素材として、パインフローリングや唐松合板の壁、天井の木部表しといった、まさに「木がいっぱい」のインテリアはフォルクスのお馴染みの空間。その中にあってキッチンの壁、天井のみが白く塗られ、ガラスの防火用垂れ壁も効いていて「こういうのもいいね」というご意見もありました。
インテリアとしての個人的な好みもありますが、バランス良くデザインしたいところです。

また、この家は階高が2m60cmの
タイプでしたので、家全体のワンルームの拡がりが、より雄大に感じられたようです。

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OMの暖気から遮断され、外部からのつながりを持った「土間」は奥様たちには大好評。
「キッチンの隣に、こういうのが欲しいね!」

玄関横の物入れ、下駄箱、洗濯機・脱衣と分離された洗面所とその収納、明るい浴室、キッチン廻りや家事コーナー、1階・2階のライブラリー、ご主人のこもり部屋、トップライトのある書斎、そしてロフトと、
見どころいっぱいの見学会でした。

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旧南瓜邸三代目さまご家族も、また、3組のOBユーザーの方々もご参加いただき、
住まい方など交流の輪がひろがり、楽しいひと時を過してみえました。
ターちゃんリンちゃんも元気元気でしたしね。
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今後とも、OBの方々には、見学会などのイベントに是非ご参加いただき愉しんでいただきたいと思います。また、「住みながら思うこと」への投稿も併せて、お願いできればと思います。

お忙しい時期での見学会でしたが、無事、気持ちよく開催することができました。
皆さま、ありがとうございました。                                日比
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by hearthandhome | 2006-12-19 10:24 | 豊明の家

「豊明の家」 完成見学会

12月16日(土) ・ 17日(日) 10:00~16:00
豊明市阿野町にて、「ライブラリーと土間のある家」の完成見学会を開催します。

便利さの追求でなく、自分の手で暮らしを紡ぐことを選ばれたお施主さまの思いに応えました。
しっかりと地に足の着いた「大人のフォルクス」です。

案内図はHPに掲載してありますので、ご参照ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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by hearthandhome | 2006-12-11 09:30 | 豊明の家

「豊明の家」 雑感 (2)

旧家での暮らし方をベースにオープンキッチンの提案から、台所横の味噌づくりのための土間、
旧家とは大きく異なって玄関を北入りにしたこと、造りつけ本棚のライブラリーや書き物スペース、
トップライトのある書斎、階段、ピアノ、仏壇、そして最後に南庭に面したお風呂の位置が決まり、
子供たちの走り回る、吹き抜けを中心にした明るい伸びやかなワンルームの家になりました。

f0059988_1702654.jpgウッドデッキや野菜畑の外部空間も一体になったこの家では、
家族みんなが、何かをしていて、
テレビをボーと見ているなんてことはほとんどない。
そもそもテレビの置き場はどこだったっけ?という感じなんです。
家族みんなが、それぞれに好きな時間をゆったりと過ごしているような
そんな暮らしぶりが目に浮かぶようです。

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北側道路境界周囲のの屋敷林から、ミカンの木を残して整理し、建物配置は将来の庭づくりに備えて、
北側をゆったりと空けています。
クルマに乗らないご家族ですので、駐車スペース不要というのは今どき珍しい条件でしたが、
将来、ひょっとして駐車スペースが必要になっても対応できるようにしておいたつもりです。

また、建物の向きを太陽に向けてわずかに振りながらも、旧家の面影を残し、黒く塗られた木部の外観は、
少しでも町並みに溶け込むように意図しています。


ご夫妻から心のこもった投稿をいただき感謝申し上げます。
ご家族皆様のご健康と、ご成長を、そしてこの建物を見守らせていただきたいと思います。
過酷な工事に耐え、たわわに果実を実らせた玄関脇のミカンの木と共に・・・。       日比
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by hearthandhome | 2006-12-11 08:37 | 豊明の家

「豊明の家」 雑感 (1)

「豊明の家」は地震に対して安心な家をということでスタートしましたが、
健康的で主体性のある暮らしをするための場、
具体的には、いろいろ自分でしてみることで、自分たちの暮らしを確かなものにしていく、
そんな場としての家づくりだったようです。
「健康的な暮らし」と「自分の手」というあたりが、OMであり、フォルクスを選んだということになるのでしょうか。
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豊明から半田まで、全4回の「すまい学校」に参加されました。
家づくりを真剣に考えている住まい手の方々と家づくりについて語り合うことが
大好きなわたしたちとしては、月に一度、お会いするのが楽しみなくらいでした。

f0059988_19244838.jpg玄関入ったところが大きな土間の
典型的な農家づくりの旧家での設計打ち合わせは、台所での調理や食事の仕方、書斎や本棚の様子、住む上で重宝しているところ、不便で不満なところなど、この家での住まい方の聞き取りから始まりました。

「え!トイレは外!別棟!」
「東南の角の一番日当たりの良いところが脱衣室!」なんてのもありましたが、だからって別にいいんですよという
ご返事だったわけが、
よく分かりました。

f0059988_824239.jpgふたりの息子さんによる障子紙破りもそれなりにすさまじかったのは、
もうすぐ建て替えるからという理由だけではなく、
自然な暮らし方の一つの表現だったのでしょう。
ターちゃんもリンちゃんも、伸び伸びと育っている様子でしたから。           
                                    日比
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by hearthandhome | 2006-12-10 09:30 | 豊明の家

               わたしたちの「豊明の家」 (8)

 
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 家のつくられ方
もうすぐ家は完成しますが、
古い家の解体から今までにたくさんの人にお世話になりました。
家作りのいろいろな過程で専門の業者さんが来られ、こんなに細かく分業されているのかと驚きました。どの業者さんも人柄がよく、やはりこちらにお願いしてよかったと思ったものです。f0059988_1651553.jpg

新築だけでなく、倉庫のリフォーム、母屋の雨漏りと内装のリフォームもお願いしたのですが母屋に住む義父母もいい人でよかった、と喜んでいました。
毎日建設現場を見てきたとはいえ専門的なことはわからないのですから、
信頼できる人に委せられることはとても安心です。
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基礎屋さんも言っておられました。
ここの現場監督さんはしっかりしているし、造りに間違いはないよ、
僕も建てられるならここにお願いしたいよ、と。 全くその通りだろうと思います。

年と共に味わい深く変化していく家に永く大事に住めるように、これからもずっと頼りにしています。                             
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by hearthandhome | 2006-12-05 08:57 | 豊明の家

               わたしたちの「豊明の家」 (7)

 f0059988_1532312.jpg設計 その1  台所と収納
設計で吟味したのは、一番よく使う台所と収納です。
欲しかったのは、周囲どこからでも使えるアイランドキッチンと
畑で採ってきた泥付き野菜を置く広い土間、
それに1年分の味噌を仕込んだ瓶を収納できる涼しい場所でした。
アイランドはガス台を置くために断念しましたが、
収納棚付き土間は十分に広く、活躍してくれそうです。
糠がこぼれて汚れるので精米器を置くカウンターも土間に確保しました。
 
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 設計 その2  階段と吹き抜け
もう一つのこだわりは、階段部分を大きな吹き抜けにしたことです。
階段下は収納にせず、南向きの広々としたゆとり空間になりました。
腕白盛りの兄弟にはこまごまと仕切らずにのびのびと遊べる家にしたかったので、
階段だけでなく、家中の仕切りもほとんどありません。これも暖かいOMの家ならでは。
取り壊した前の家も広々としていましたが、
冬はしんしんと冷えたために、
いつも一番狭い部屋にこもってストーブで暖まり、
子どもが出入りするたびに開け放しの障子を閉めなくてはなりませんでした。
冬でも太陽熱で家中暖かいなんてどんなに快適だろうと今からとても楽しみです。

 設計 その3  台所横の書き物スペース
こだわりと言えることはこれくらいで、あまり細かいこだわりはなかったのですが、
所々で設計の吉本さんがいろいろなアドバイスをくださり、よりよい家になっていきました。
吉本さんのアドバイスで作った台所横の書き物スペースはとても気に入っている場所の一つです。f0059988_1536271.jpg
台所と玄関の間に中途半端に空いたスペースができてしまったので、
壁に棚を作りつけてライブラリとして使うことにしていたのですが、
吉本さんのアイディアで棚の一部を机の高さくらいの天板を残して、
その上下一枚ずつの天板を前後半分ずつ取り外しできるようにして
もらったのです。
前半分を取り外すと棚付きの机となり、家事の合間に便利に利用できそうです。
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by hearthandhome | 2006-12-04 08:19 | 豊明の家

                わたしたちの「豊明の家」 (6)

 注記 1  ここからは奥様の投稿です。 
 注記 2  なお、挿入している画像はすべて現在工事中のものです。
                             完成したらどうなるでしょうか?    日比
 
 
f0059988_18403433.jpg 建て替えのこと
地震の心配がなければ、建替えなかったと思います。

豊明に引っ越してきて、もうこれで引越しはおしまい、と胸をなでおろしていたところに倒壊の危険とは・・・。
2人の子どもを抱えての引越し作業を思うと延ばし延ばしになってしまい、具体的に建替えへと行動を起こしたのは、耐震診断を受けてから5年以上たっていました。

引越し作業は大変で嫌々でしたが、2人の子どもたちに万一のことがあっては、という思いでなんとか乗り切りました。
 
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 健康に住める家
そういうわけで私のほうから建替えの具体的行動を起こすことはなく、夫がOMの家に決め、設計事務所を選び、すべてを軌道に乗せました。
私はひどいアトピーの経験から健康な家を、と思っていたので、OMを選ぶことに異論はなく、トントン拍子に話しは進んでいきました。
設計の前にすまい学校やオープンハウスに参加させてもらい、「なんで半田なん?」という疑問も
日比さんその他の人々の人柄を信頼し、納得しました。
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by hearthandhome | 2006-12-01 17:57 | 豊明の家