カテゴリ:ゼロエネルギー住宅( 12 )

ゼロエネルギー住宅のあるべき姿

自分の家で必要なだけ発電して使う。
これがゼロエネルギー住宅の本来あるべき姿ではないかと考えます。
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では、標準的な4人家族の家の必要な電気消費量とは何KWかと調べてみましたが、
そんな都合の良いプロトタイプはどこにもなく、やはりご家族それぞれということになりました。
そうであるならば、ご家族の過去の電気消費量を出して、そのデータを元に今後の必要な消費量を推測し、その上でソーラーパネル量の提案が、よりリアルにできるのではと思います。
そんな過程を経て工事費が算出され借入金や返済計画にも取り組み、その計算と計画で良しとなって始めて、ゼロエネルギー住宅へスタートを切ることになるのではないでしょうか。
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by hearthandhome | 2013-12-01 22:07 | ゼロエネルギー住宅

スマートハウス HEMS

最近、よく聞く言葉に「スマートハウス」があります。
でも、「スマートハウス」って何?のご質問に、ピシッと答えられないもどかしさが残ります。
「オール電化」が消えた途端の「スマートハウス」の大合唱に違和感を持っているからかもしれません。

「スマートハウス」とは省エネ・創エネ機器、それに話題の畜電設備を備えた住宅に、IT (HEMS 
ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を使うことで家庭内のエネルギー消費が「最適」に
制御された住宅のことと定義づけられます。
各種データの「見える化」が進み、スマートフォンなど外部からのアクセスも可能です。

HEMSを搭載することだけで、即、スマートハウスとはならないはずですし、家を「最適」に制御するのに住む人が行うのではなくHEMSによってなされねばならない点が、どうしても腑に落ちないのです。
でも、OMの「エコナビターミナル」と同様、性能の「見える化」が生み出してくる何か、
例えば「環境家計簿」のようなツールの使い道が、きっとあるのではと感じています。

ある「OMスマートネット」未接続の住まい手のお言葉をお借りします。

”「OMスマートネット」をする事で、我が家のOMを100%活用するための暮らし方にプラスになる
アドバイス、使い方を具体的に教えて頂ける仕組みになっているのなら、少し興味があります。”    

そうありたいし、そうあって欲しいと思います。 日比
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by hearthandhome | 2012-07-26 08:29 | ゼロエネルギー住宅

遮熱フィルム

既設の窓ガラスに遮熱性能を持たせたい場合、高性能遮熱ガラスに取り替えるか遮熱フィルムを張るという二つの方法を思い付きます。
最近聞きなれてきた遮熱ガラスには、それなりの性能基準がありますが、遮熱フィルムは・・・?
フィルムを張った場合と張らない場合、どの程度の効果を発揮するのか、カタログには細かな数字が
書いてあるけれど、住まい手に説明するのに、説明員も良く解らない数字の%を言ってみたところで、
どうもピンとこないんだけど・・・という難題が残ります。
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その問いを、待ってましたとばかりにメーカーの営業マンが持参したのが、このA3サイズのボード。
張ってある部分と張ってない部分の境界にこのボードを置けば、たちどころに双方の温度が表示され、おまけに女性に人気という紫外線までチェックして「見える化」ときました。
さすが、日本を代表するナノテクノロジーの大企業のやることはスゴイ!と感心。
おもしろい!今度やってみようっと!日比
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by hearthandhome | 2012-07-23 08:00 | ゼロエネルギー住宅

エネルギー自給住宅 と ゼロエネルギー住宅 

f0059988_9352228.jpg太陽熱利用のOMシステムと太陽光の電池パネルの組み合わせは約20年前にも「エネルギー自給住宅」として
OMより提唱されたことがありました。
その時の屋根材一体型のアモルファス太陽電池パネルが弊社の片流れ屋根にも搭載されていて、10年目のメンテナンス補修も行ったところです。
しかし、時代の要請からは早過ぎたのでしょうか?需要は伸びず電池メーカーは、この事業から撤退していきました。


今、ワンランク、グレードアップして「ゼロエネルギー住宅」の登場。エネルギー収支ゼロであるために太陽の熱と光を使っての「エネルギーを創りだす装置」としての期待を集めています。
補助金が強力に後押ししているのが、その表れと言っていいでしょうか。

f0059988_10235067.jpgOMでは、クワトロソーラーとして強化ガラス仕様の電池を採用していますが、「エネルギー自給住宅」で使った屋根材一体型にした電池も復活するようで
発電効率や価格だけでなくメンテナンスも含めた検証がなされているか
注目していきたいと思います。

「電気ちょこっと、これからの家」
にしてみたら電気偏重となっていて、
あるユーザーいわく
「そんなに電気作ってどうするの?」
原発再稼働もあって、これからの住まいどうなるの?という疑問も湧きますが、
パッシブデザインを生かした「ゼロエネルギー住宅」を目指す方向性を確信しています。日比
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by hearthandhome | 2012-07-09 08:00 | ゼロエネルギー住宅

ゼロエネルギー住宅

f0059988_15503471.jpg住宅で使われる一次エネルギー消費量の収支が、正味(ネット)でゼロまたは、概ね
ゼロになる住宅、「ゼロエネルギー住宅」の実現に向けて、政府、業界あげて
しっかり舵を切りました。
高断熱高気密はワンランク上の基準となり、
エアコンや給湯器などの設備機器類も
高効率を求められています。
「創エネ」と称して、太陽光発電と並んで、
空気集熱式太陽熱利用システム
(OMソーラーシステム)が、めでたく
ノミネートされているのは嬉しいですね。

風や光、遮熱などのパッシブデザインも密接に関係していて、今までの勘や美的感覚だけでなく、環境工学的な要素も必須となり、申請手続きは半端な質量ではないけれど、優遇税制と補助金の後押しを受けて、
早急に果たすべき目標となりました。

地球温暖化、CO2削減、そして原発事故を受けての再生可能エネルギーへと、時代は大きく動いています。OMの太陽熱利用の主張は一貫していますが、太陽光発電、太陽熱温水器、エコキュート、ヒートポンプなどの、より高効率でコストセーブできる他の技術とのハイブリッドへの模索も始まっています。そうそう、補助暖房としての薪ストーブも外せないものの一つですね。 日比
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by hearthandhome | 2012-07-02 07:02 | ゼロエネルギー住宅

太陽光発電とHEMSを搭載したら、スマートハウス?

f0059988_1926388.jpgオール電化住宅からスマートハウスへ。

太陽光発電は売電価格も決まり、
ますます需要は旺盛、
エアコンのヒートポンプ技術も
目を見張るほどの発展ですから、
太陽電池+エアコンによる暖房は
最強のコンビ?とも言われます。


でも、電気電気と過度に騒がずに、”熱は熱で”賄っていけるのですから、住まうことを、もっと単純に
考えて自然エネルギーを取り込んだ「ゼロ・エネルギー住宅」が実現できたら良いのにと思います。
それにしても、OM社屋で繰り広げられている、数々の実験の成果を心待ちにもしていますが、
「ゼロ・エネルギーに関わる補助金制度」が具体化してきました。あらためてご報告いたします。日比
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by hearthandhome | 2012-05-11 08:00 | ゼロエネルギー住宅

ゼロ・エネルギー推進事業

経済産業省、国土交通省が、時を同じくして、ゼロ・エネルギー住宅推進事業の概要を公開しました。
5月中旬に説明会、6月中旬までの公募と、あわただしいスケジュールなのはいつものことですが、
補助金額とゼロ・エネルギー住宅実現への意気込みが伝わってきて、少し緊張します。
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ゼロ・エネルギーとは、光熱費の収支がゼロのことですから、省エネの高性能化はもとより、
節電も含めたエネルギー使用の効率化やOMや太陽電池などによる創エネ技術の導入を後押しすることになるはずです。省エネ設備機器を取り付ける高効率なスマートハウスの良い点は取り入れつつ、自然エネルギーを最大限利用したゼロ・エネルギー住宅の実現が、現在の大きな目標です。
この事業の内容と具体的な取り組みが明らかになる時には、あらためて、ご報告します。日比
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by hearthandhome | 2012-05-01 10:26 | ゼロエネルギー住宅

開口部サッシ

f0059988_1974793.jpgゼロエネルギー住宅に向かう時、まず、住宅の外皮
として熱的に高性能な箱であることが要求されます。
そのことが、住む人にとっての健康に大きく関わり、
CO2削減にも貢献することでもあるからです。

断熱材の選定や気密方法の確立など、
これからも検討を重ねていきますが
一方、美しい空間であることもまた大事なことですね。
その意味で、革新的なサッシが誕生しました。

ガラス部分を支える框が、細くなり、
サッシの外枠内に納まって、室内から見た時、
ガラス面積が大きく見えてくるという製品です。
ガラスの性能もアップし、ひょっとすると、ドイツのように
トリプルガラスも当たり前になるかもしれません。

確かな性能と価格がこれから試されますが、
アルミサッシ技術の進歩と言えるでしょうか。
よりスッキリした空間デザインになってくると思います。日比 
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by hearthandhome | 2012-02-10 08:05 | ゼロエネルギー住宅

熱損失係数 「Q値」 のこと (1)

最近、断熱性能を表すものとして、「Q値」を使うことが増えています。
「Q値」とは、室内と外の温度差が1℃ある時の屋根・天井・外壁・床の家全体や換気から逃げ出す
熱量を床面積で割った数値のことです。小さければ小さいほど、熱が逃げにくく居住性能が良くなるはずです。解りやすいメリットをあげると、OMソーラーやエアコンなどから放出される熱量の保温効果が高まり、家中の温度差が小さくなることでしょうか。
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熱が逃げにくくするために、魔法瓶のように断熱材でスッポリ覆いますが、その断熱基準に省エネルギー基準があります。オイルショックや湾岸戦争や地球温暖化などの大事件のたびに強化され、現在は、「次世代省エネルギー基準」、さらに「トップランナー基準」というレベルにまでになっています。
この頃では、ドイツや北欧の影響もあって、その基準を超える新たな基準も俎上に上ってきています。

この地方での次世代省エネ基準に規定されている「Q値」は、2.7ですが、規制され義務付けられているわけではないことから、その基準をクリアーしている建物は、ごくわずかなのが現実のようです。
しかし、ゼロエネルギー住宅に向かう動きは活発さを増していて、「Q値」においても、費用対効果の
面からも、今後ますます試されていくことになります。日比
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by hearthandhome | 2011-11-02 08:00 | ゼロエネルギー住宅

自然エネルギー

昨年11月より、太陽光発電による余剰電力の買い取り価格を、これまでの約2倍にアップし、
また、システム設置の補助金(7万円/kw)も復活して、国は政策的に大きく転換しました。

電力会社は、この動きに応じて、通信機能を搭載した新型メーター(スマートメーター)を全世帯に導入し、送配電設備を増強の予定。そうすることによって、電力消費量や太陽光発電量などの情報を、
発電所と各家庭をダイレクトで結び、「見える化」を推進し、さらなる省エネを促すことも可能になる。
検針業務の自動化もオマケに付いてきそう。

従来の水力、火力、原子力による発電と併用しつつ、家それぞれが小さな発電所となって、電力会社は新規の発電所を作る必要が無くなることになるのでしょうか?その上、風力やバイオマス発電、
燃料電池が実用化されたら、電力会社は、電力のバックアップ機能を担う業態に変わってきますね。

一方、国は方針として、現状の「余剰」電力を、「全量」買い取りに切り替えていくと同時に、
太陽光発電に重点を置いた施策を見直し、太陽熱利用システムなどの、他の自然エネルギーにも、
広げていくことを打ち出しています。
その背景には地球温暖化の問題がもちろんあるけれど、景気対策や新規産業創設とも絡んで、
ますます目が離せないですね。

太陽熱利用と太陽電池、そしてエコキュート併用や熱交換型換気設備とのハイブリッド仕様による
ゼロエネルギー住宅へと楽しみは一杯ですが、
「自然と共にある住まい」としての原点を見失わないようしたいと思っています。日比
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by hearthandhome | 2010-01-11 12:47 | ゼロエネルギー住宅