カテゴリ:上池町の家( 72 )

クラフトマン ストーブ

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3月に入ってもまだまだ寒い日が続きます。
クラフトマンストーブの「上池町の家」を訪問。
住まい手のお話では、この冬の間、
思った以上に、ストーブをよく使っていて、
その輻射暖房の暖かさもさることながら、
なによりも火の燃える様子が魅力とのこと。
ただ、少し残念なのはストーブのガラス窓が、
もう少し大きいと、もっと良かったのに!・・・と。

クラフトマンストーブは、薪・ペレット両用で、
どちらの燃料も、よく燃えて、使用量もどんどん増大。
ペレットでさえ、品薄の状態、
薪の方は、量の確保が、たいへんのようです。



f0059988_18125353.jpgお子さんの危険防止のために
柵は取り付けられましたが、
焼き芋や焼きリンゴなど、
おいしく焼けるらしい。
これも、クラフトマンの持ち味ですね。

それはそうと気になるのが、
レンジ前の壁の珪藻土タイル。
まったく、油汚れは無く、驚異的。
この事実は、貴重な情報となりますね。
日比
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by hearthandhome | 2011-03-16 18:24 | 上池町の家

夏の暑さ対策

f0059988_9505114.jpg「上池町の家」の「お宅訪問」での座談会で話し合われたり、日頃の仕事においても考えている、安易に、エアコンに頼らない、夏の暑さ
対策をまとめてみました。

「遮熱」 熱い空気や日差しを室内に直接、入れないこと。
① 建物の断熱・気密性能のUP。遮熱シートもある。
   外部サッシの性能UP、カーテン、ブラインドの取り付けも含む。
② 直射日光を室内の床、壁に投射させないこと、「庇の活用」。
   南面の外壁の高さによって、「庇の出巾」を決める。バルコニーの出巾も庇の代用としても使える。
   「上池町の家」では、南面はほぼ平屋の高さだから、「庇の出巾」は900ミリ。
③ 直射日光の緩和としての、すだれ、よしず、打ち水。
④ アサガオ、ゴーヤ、ふうせんカズラなどの蔓性植物は、蒸散作用もあり、とても有効です。
   ただし、人間の都合に合わせてはくれないので、それなりの手入れ、管理がもちろん必要。
⑤ 風の通り道に、池や芝生、落葉樹の植栽。造園の域です。
⑥ 可動式オーニング。多くは、メーカーの既製品。後付け可、操作性良し。
                         注)ウッドデッキやテラス等の照り返しや蓄熱に注意のこと。
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「冷気取入れと通風」
① 夏の典型的な風向きを知って、その方向、位置に窓を各室2ヶ所以上設ける。
   この地方では、多くの場合、昼間、南風、夕方、北西の風。
② 低い位置から風を取り入れ、吹き抜けなどの高い位置から風を抜く。開閉式トップライトも有効。
③ 内部ドアの工夫。風の通り道へのドアの配置。欄間、引き戸、格子戸など。
④ 北側の比較的冷たい空気を室内に取り入れる。
   「DOMAく~る」や、防犯を考慮した北側の地窓や通風ガラリ付き勝手口ドア。
⑤ OMの夜間放射冷却。深夜のファンの音、要注意。ハンドリングボックス位置を検討しておくこと。
⑥ 夜間の防犯・通風用窓。外壁サッシ上部の欄間、侵入できない小さい窓。格子付き窓。通気口。
⑦ 外付けブラインド、通風シャッター。メーカー既製品。防犯にも効力を発揮する。 
                     
夏の暑さ対策は、今後ますます必要とされてきますが、上記のような手法を単なるテクニックに
終わらせることなく、美しく楽しめる居心地の良い空間づくりのために使いたいものです。 日比
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by hearthandhome | 2010-12-15 08:40 | 上池町の家

クラフトマンと「お宅訪問」 (住まい手のお話)

f0059988_8295342.jpg引っ越して以来の暮らしについては、
ほとんど設計時に理解していた通りで、どこも暖かく、朝夕の急激な温度変化はまったく感じず、とても快適とのこと。
特に、毎朝、制御盤の外気温と室温の表示を見て、OMの効き目の確かさに
思わずニッコリ。 「あったかいね!」
お隣のエアコン室外機の音を聞くことが、しょっちゅうだけれど、この家では、
必要無し。もっとも、エアコンそのものが付いていませんが・・・。
(この猛暑にもかかわらず!)

OMの家で暮らしていると、いつも天気のこと、太陽のことが気になり、冬の寒暖のこと、夏の遮熱や
通風に対して敏感になり、自然と共に暮らすことの意味を、あらためて感じることになるようです。
二人のお子さんは、半袖Tシャツ姿、階段から落っこちてビックリもしたらしいけれど、元気、元気です。

f0059988_830183.jpgしかしながら、この夏は暑かった!!

異常な暑さにあって、「DOMAく~る」と
OMの夜間放射冷却とが良く効くこと。
1階の床吹き出し口廻りはヒヤーッとしているけれど、2階はそうはいかず、
ご主人たまらず、床吹き出し口の廻りで就寝したこともたびたび。
風呂上りのお子さんには大人気。
その実体験から、家全体に、
その冷気を行き渡らせるための
アイディアをいただきました。

即ち、冬の暖気を吹き降ろす「立下りダクト」とは別に、夏は「立上がりダクト」を用意して、
床下の冷気を吸い上げ、2階天井付近から吹き降ろすというもので、とても興味深い提言でした。
人間の健康と冷気のこと、結露のこともあるけれど、OMソーラー本部にも報告してみたいと思います。

「ストーブ実演」と「お宅訪問」を盛会の内に開催することができました。
特に、会場をご提供いただいた「住まい手」ご家族様、高山より雪の降りしきる中、半田までお越し
いただいたストーブ施工店、飛騨雪国化学の堀之上様、そして、ご来場いただいた7家族の皆様に、
厚く、御礼申し上げます。ありがとうございました。スタッフ一同。
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by hearthandhome | 2010-12-13 08:52 | 上池町の家

クラフトマンと「お宅訪問」 (ストーブ実演)

f0059988_8225670.jpgクラフトマンストーブの燃える様子は、
なかなかチャーミングなものでした。

このストーブ、
ペレット、薪、調理と大活躍。
しかも、完全燃焼させるために、
電気という動力を使わず、
ただただ空気口の開閉の操作により、
樹種によっても微妙に違うこの操作を
面倒がらずに楽しめる人のための
ストーブのようです。


f0059988_18374231.jpg初めての火入れですから、
初期の燃焼に少し時間が掛かりましたが、
まあ順調に燃え広がりました。
燃え上がってみると、
覗きガラスの面積が小さいのが気になります。
もっと、燃え盛るところを見たいですよね。

ただし、何と言っても、火を扱うのですから、
注意しなければならないことは、たくさんあり、
消火器や防火手袋、幼児用のフェンスの備えも、
煙突掃除などのメンテナンスも当然、必要となります。
さすがプロのアドバイスは微に入り、細に入りでした。

また、ストーブの普及が、日本の林業の活性化に
少しでも役立つならば、協力していきたいですね。


f0059988_2215477.jpg燃料ペレットでも、(薪はもっとスゴイ!)
その遠赤外線の放射火力は
なかなかのもの。
ナナメ天井を伝わる上昇暖気は、
2階の子供室を暖め過ぎるほど。
熱気抜きに、北窓は全開放でした。
この熱をシーリングファンで
吹き降ろせば、全館暖房という意味からは有効になると思われます。
もっともOMで十分暖まっている日は
不要かもしれませんが・・・? 日比
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by hearthandhome | 2010-12-12 22:03 | 上池町の家

エジソン電球

f0059988_2193182.jpgアンチークな灯具に
エジソン電球が灯されて、
「上池町の家」の玄関ポーチは
元気な子どもたちの声に包まれながら
確かな一日を刻み
静かな夜を迎えます。

照らし出される木部や
ガルバリウム鋼板の色も、
心なしか艶やかに
浮かび上がります。


エジソン電球のフィラメントの輝きとゆらめきは、うす暗さがゆえに、どこか懐かしい郷愁を誘うようです。
いつまでも美しく輝いていて欲しい、あたたかい家庭の団欒のシンボルです。日比
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by hearthandhome | 2010-07-24 16:29 | 上池町の家

「上池町の家」 お施主様からのコメント。

    (完成見学会の際、お施主様からコメントをいただきました。ここに公開させていただきます。)

f0059988_18305098.jpg上の子が小学校に上がるのを期に半田で家を建てよう。
建てるならOMで。

それなら「半田市で健康な家を建てるなら」ということで
ハースアンドホームにお願いをしました。

初めはフォルクスで建てようと思っていたのですが、
大きい家は欲しくない。
吹き抜けが欲しい。
f0059988_183241.jpg「子供が独立した後は一階部分だけで生活できるようにしたい」
という私たちの考えから
日比さんに二階に子供室も作れるから
「夫婦ふたりの家」をコンセプトにした家はどうかと
勧められました。

「夫婦ふたりの家」の外観はとても気に入っていましたが
名前のとおり子供がいては
建てることが出来ないだろうと思っていたので
日比さんから出たこの提案で即決しました。
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設計の段階では、
妻の好みにとても共感して頂き
忠実に設計に反映してくださった吉本さん。
建具、電気、水回りなど私たちが支給したものは
ひと癖あって設置に苦労されたと思われますが
現場監督の稲垣さんはじめ
工事に携わっていただいた方々の丁寧な仕事ぶりに
やっぱりハースアンドホームにお願いして
f0059988_18335397.jpg本当に良かったと実感しています。

建物は私たちのイメージしたものに仕上がり
とても満足いくものになりました。

スタッフのみなさん本当にありがとうございました。
これから夏のDOMAく~る、
冬のペレットストーブがどれだけ活躍し、
快適な生活ができるか楽しみです。

    (わたしたちスタッフとしても、これからのお施主さんの生活ぶりを、とても楽しみにしています。)
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by hearthandhome | 2010-06-08 18:44 | 上池町の家

「上池町の家」 完成見学会 (4)

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完成見学会、最終日。
一週間前のチラシにも関わらず
ご来場いただいた皆様、
誠に、ありがとうございました。

チラシの効果の鮮度が、
一週間の間、保てるのか、
半信半疑でしたが、
多くの方々にご来場いただき、
嬉しくも、感激もいたしました。


住まい手のたいへんなご厚意で、四日間に渡って開催させていただいた完成見学会も、無事、
終了いたしました。四日間の内には、真夏並みに暑かったり、湿気が出て蒸し暑かったり、良い南風が吹いていたりと、様々に移り変わる天候の中、窓を閉めて、「DOMAく~る」の効き目を確かめたり、窓を開けて風を通したりして、暮らしの中でのあり得る試みを行なった結果、「DOMAく~る」作動時の床下の温度が、驚くべきことに20℃と、ほぼ一定であったこと、窓を開けての風通しは、予想通り抜群であったことを、ご報告しておきたいと思います。
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建物引渡しを目前に控えたこの時期において、わたしたちには、よろこびはもちろんですが、どこかに寂しい気持ちのあることは隠しようがありません。人一倍、愛着を感じていることの表れですが、
この気持ちを今後の「家守り」、アフターメンテナンスに繋げていくよう決意しているところです。 日比
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by hearthandhome | 2010-06-06 21:12 | 上池町の家

「上池町の家」 完成見学会 (3)

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第二週目の完成見学会。
一週間前の新聞折込チラシを握り締めてのご来場には感謝感激です。

お客様は、ほとんど重なることもなく、
ゆっくりご覧いただきながら、
ゆっくりお話できたように思います。





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採涼換気ファンの涼しさは特筆もの。
30℃を越えるような外気温の本日、
この家に入った途端、
「冷房でも入れているの?」

北側の外気を床下に取り入れることで、
OMの夜間放射冷却の蓄冷の効果と、
安定した地熱の温度分布によって
ここまで冷たさを感じるとは驚きです。



f0059988_2157256.jpgシンプルなキッチンセットにも関心は高く、
ちょっと注目だったのが、レンジ台のお手入れのこと。
あるお客様曰く
「いまどき、ガラストップじゃないんだ!」

その時には答に窮していたのだけれど、
その問いに対する、今日のお客様のお答えは、
「このようなレンジ台だと、ほとんど毎日、
少しの汚れも気になってきれいにするんじゃない?
年に一回の大掃除と考えるから、
お手入れがたいへんになる。
幾人かの友人のレンジを見るたびに思うのは、
ガラストップのレンジほど、
いつでもきれいにできると思うからこそ、
いつも汚れていることが多いような気がする。」

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至言!暮らしの一面の真実を見たような気がします。皆さんのご意見はいかがでしょうか? 日比
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by hearthandhome | 2010-06-05 22:30 | 上池町の家

「上池町の家」 完成見学会 第二週

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週末の完成見学会を控えて、
初夏を思わせるほどの強い日差しです。
この分なら、OMの夏モードも
体感してしただけそうなのです。

室内は涼しいんです。
そのわけは、断熱性能とかいろいろあるけれど、
第一は、ご覧のように、庇の出によって
直射日光を室内に入れないこと。
これが夏を涼しく過ごすための
そして、環境に優しい家づくりの基本。
当たり前のことなんですけれど、
最近では珍しいことになっていますよね。


f0059988_14533153.jpg外部サッシを締め切った状態での制御盤の14:00の表示温度です。
屋根の集熱部分 78℃、 外気温 34℃、 室内温度 27℃、
貯湯槽の湯温 68℃。外気温と室内温度の差が、7℃でした。
差が大き過ぎると身体に良くない。このくらいがちょうど良さそうなんです。
実際の暮らしには、調理や人体からの発熱や湿気や臭いが絡みますので、
風通しや換気が重要になってきますが、建物の持つベースの性能としては
きっちり押さえておきたいことだと思います。
ぜひ、夏モードの体感にも、お出かけください。 スタッフ一同。
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by hearthandhome | 2010-06-04 15:19 | 上池町の家

「上池町の家」 完成見学会 (2)

完成見学会、二日目が終了しました。ご来場いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
OMソーラーの見学会といえば、床暖房の体感のためには「真冬」、風通しや夜間放射冷却や、
採涼換気ファンの体感のためには「真夏」が、一般的には最適な季節と言えます。
では、五月末の見学会は、何を見ていただいたら、建物の良さを知っていただけるのでしょうか?
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今さらのようですが、季節にまつわることを、まったく考えないで企画したことを思い返しています。
OMがバックにあるからこそ、このようなカタチで完成を見たことは間違いありませんが、
「上池の家」の住まい手の想いを共有し、つくり上げていった時の様々な「出来事」と、出来上がった
カタチを公開することで、家づくりに取り組む方々に、それぞれの「家づくり物語」を作っていただくための一助になること、それが、この見学会の目的であると感じています。
その意味で、ご来場いただいた皆様にとって有意義な見学会だったでしょうか?
幾分かでも、そうであったのならば、嬉しく思います。

6月5日(土)・6日(日) 引き続き、「上池町の家」の完成見学会を行ないます。
多くの方々に改めてお会いできることを、私たちも楽しみにしています。 日比
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by hearthandhome | 2010-05-31 06:30 | 上池町の家