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CASBEE講習会 in 大阪

7月29日、
(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より、CASBEE 戸建-新築 (2010年版)発行。
前もって分かっていたこと。でも、3年に一度の見直しもスゴイですが、問題はその改訂内容。
急遽、7月30日、東京にて、翌31日、大阪にて、CASBEEの講習会。さらにまた、密接に関係する「自立循環型住宅」の講習も、一日でやってしまおうという、すさまじい企画です。
住宅技術評論家の南雄三氏を講師としてお迎えして、あわただしくも重要な講習会を開くのは、
言うまでもなく、OM総合保証㈱、「長期優良住宅先導プロジェクト」に絡んでいるからです。

半田を早朝より起き出して、新大阪駅近くの会議場に参加してきました。
朝9:00~18:00まで、昼食タイム30分という密度の濃い講習でしたが、睡魔に襲われることもなく、目一杯の受講でした。効率良く修了できましたが、頭はチンチン、疲れはピーク、外は暑いしね。

f0059988_855963.jpg2070年版を見直し、加筆、強化された部分は十数か所に及び、あらためて評価し直すことになりますが、
ますます環境という定量化しにくい分野にまで、
根拠を持って踏み込んでいることに対して、IBECの
並々ならぬ意欲と決意を感じとることができました。

歴代の首相の、パフォーマンス的なCO2削減宣言が、
結果として、日本の学者や官僚の優秀な頭脳を
フル可動させているようです。
住宅および住宅地周辺の「品質」と、それを保つための「負荷」を数値として示し、その上で、示しきれない大事なものについて、住まい手と設計者が話し合い、
より良い家づくりを目指すことが、CASBEEの本来の
使命であること。このことが南講師のもっとも重要な指摘であり、わたしもまた、同意するところです。

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日本政府が、日本の家づくりに対して、ここまで
真剣になったことが、かつて、あったでしょうか?

その現れが、CASBEEであり、自立循環型住宅であり、性能評価制度、そして長期優良住宅なのですが、
もう一つには、各種の補助金の大盤振る舞いはもちろん、
手厚い税制面の措置、最大500~600万円にも
なろうかという減税の優遇ぶりです。

それも期間限定ですから、今が家づくりの、
たぐいまれなチャンスであることは、
やはり、申し上げておかなければなりません。 日比
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by hearthandhome | 2010-08-02 08:58 | CASBEE