カテゴリ:省エネ・断熱リフォーム( 21 )

ハニカム構造 断熱ブラインド

f0059988_0263690.jpg窓枠の内側に、断熱ブラインド挿入。
ハニカム構造だから、
断熱性能は相当に高いのです。

その性能を発揮させるために
必要なことは、
隙間の生じない丁寧な取り付け施工とスムーズで故障のない開閉機構。
巾のサイズが2メートルを超えれば、
さすがに慎重な操作が必要です。


f0059988_0282100.jpg
早朝、太陽高度の低い東窓に
取り付けられた遮熱ブラインド。
和紙のような柔らかい透過光が、
居室の雰囲気を一変させます。

寝室としての眠りを妨げないための
遮光用のカーテンは別に必須となります。最適な遮光方法を遮熱フィルムなど、今後も検討していきます。
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by hearthandhome | 2014-07-17 08:00 | 省エネ・断熱リフォーム

遮熱・遮光のこと

f0059988_21215683.jpgこの頃のように、夏の日差しの強さを感じる時、
快適な暮らしにとって、熱を遮ることは切実です。
断熱雨戸、断熱シャッターなどの
外部側からの遮熱方法は、コスト的にも
リフォームではやはり非現実的になります。

窓ガラスを普通のペアガラスだけではなく、
より高性能なペアガラスやトリプルガラスの採用は、
サッシそのものの取り替えにもなり、
内部側からの遮熱対策にたどり着きます。

断熱内障子、断熱カーテンも考えられますが、
建具枠の新設と費用対効果の点から、
ハニカム構造の断熱ブラインドが最有力となる。
梅雨明けまでにはなんとかしたいものと・・・。

同時に、寝室での心地よい眠りのためには、日の出の時刻が早朝になればなるほど遮光も大事。
特に東西側の居室では妻側になることが多く、南側のような庇はほとんどなく、あったとしても太陽高度の低い東西側ではほとんど効き目がない。厚手の遮光カーテンが一般的だけれど暑苦しいのはいなめない。最適な対策はないものか、引き続き探求中の課題です。
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by hearthandhome | 2014-07-10 21:42 | 省エネ・断熱リフォーム

床下の気流止め 施工編

f0059988_13531272.jpg一般的に在来工法の床下は、
土台と床根太の間がスカスカです。
ということは、土台に載っている外壁や内壁の内部の空洞がエントツ状で、
2階の屋根裏まで繋がっていて、
ツーツーなのは理解できますか?

ネズミやゴキブリが家中を駆けまわるのには好都合ですが、冬、足元は
相当に寒く、暖房機器も、あまり
効かないようになっています。

そこで土台と根太の間の狭い隙間に断熱材を詰め、床下の冷気を遮断するための気流止め工事。
床下で腹這いになっての作業中、土台と床根太の隙間に詰めた断熱材の画像です。和室の畳下ですので断熱材は張ってありませんが、和室以外は床材に断熱材が張ってあるのが普通です。
狭い床下空間でのキツイ姿勢の難工事ですが、厳冬に備え室内の暖気を逃さず、少なくとも床が
ヒンヤリ底冷えしないための効果の高い、気流止め断熱リフォームです。
念の為のことですが、結露対策用に断熱材を覆う防湿フィルムも、忘れてはいません。

OMの家にはまったく不要ですが、既存の在来工法の家にはお勧めです。
特に高齢者のお宅には、我慢しないでも過ごせる、家中、同じ温度の快適さを知って欲しいですね。
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by hearthandhome | 2013-10-25 08:30 | 省エネ・断熱リフォーム

床下の気流止め

中古住宅の断熱リフォーム。既存建物に断熱材を付加したり、開口部の断熱性能をUPできれば
ベストだが、それなりの高価なコストが掛かる。

f0059988_20371870.jpg内外の仕上げ材を剥がさないで、
断熱効果を上げる場合、
推奨しているのが
天井裏と床下の気流止め。
天井裏や床下の現場では、一般に、
かなり劣悪な体勢による施工となる。

しかし所定の断熱効果が得られるか、
その監理・検査体制が問われ、前後の数値化が求められることになる。


屋根裏、特に床下は、狭く暗く、粉塵も舞い、虫たちも蠢く世界。建物の耐久性のチェック機能も
合わせて行えるけれど、日の当たらない地味な仕事。でも、大事な仕事です。
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by hearthandhome | 2013-10-17 08:00 | 省エネ・断熱リフォーム

通風・換気と防犯

通風・換気と防犯との両立は、エアコンに頼らない意識の高まりからでしょうか、ますます大きな課題となっています。見た目のデザインとコストも関わってきますから、なおさらです。
今のところの解決策は、
① 高い位置の「欄間」 ② 低い位置の「格子付き地窓」 ③ 窓の外付け格子
④ 窓の内付け格子 ⑤ 通気孔付き雨戸 ⑥ 通気孔付き電動シャッター(電源必要)
ということになりましょうか。
これらのほとんどは、高温多湿の夏を過ごすための、昔からある手法であることに気付かされます。

費用対効果から見ますと、内外の格子が最有力と思います。
アルミ製、木製、竪格子、横格子、ラチス格子など、様々です。
外付け格子、雨戸、シャッターはドライバー1本ではずせるから
見た目ほど頑丈ではなく、侵入を遅らせる効果しかないとは良く指摘されることです。
過信はできませんが、それでも、進入者の心理的バリヤーとしては有効なものと思います。
ただし、窓の風景が一定になってしまうのは、やむを得ないことですが・・・。

より防犯に万全を期すのなら、窓の内側に取り付けて、窓の開閉金物が操作できるように、
また、人の侵入を防ぐ程度の粗めの格子をデザインすることが可能です。
それほど難しいことではありませんが、網戸や、カーテン・ブラインド゛との取り合いを考慮しておく
必要があります。

最近、主にドイツ製の外付けブラインドがクローズアップされています。
すっきりとしたデザインの良さ、および日照調整、遮熱に優れているのですが、
肝心の防犯や台風等の強風には弱いので設置目的・場所によっては要注意です。

開口部の用途、開閉方法、大きさによって対処方法は様々ですが、多くの場合、腰窓に外付け格子、あるいは内付け格子、はき出しサッシには通気孔付き電動シャッターが候補に上がると思います。

さらに付け加えるならば、上記の3つの開口部に、断熱ブラインドの設置です。
夏は遮熱、冬は断熱の効果のあるブラインド゛です。ランニングコストは驚くほど下がるようです。
既存建物の温熱環境も、工夫次第でもっと良くなり、ゼロエネルギー住宅に近づいてきます。
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by hearthandhome | 2013-06-19 17:12 | 省エネ・断熱リフォーム

健康と住宅

日差しの強さは、真夏を思わせる今日この頃。なんとまぁ、ちょうど良い気候の季節の短いこと!!
暑さ寒さへの対策は、いろいろ、出そろっているのですが、断熱リフォーム普及へのハードルは、
なかなか高いのが現実のようです。

f0059988_14113210.jpgユーザー宅にメンテナンスで訪問した時、「住んでみて、どうですか?」と
お尋ねすることがあります。
ハースアンドホームの家の温熱環境のレベルは相当に高いのですが、
お話を伺っていくと、冬の暖かさや
夏の暑さには「こんなものかな?」と、
ややあきらめ半分も・・・?
ご実家との比較の上で暖かさを感じていて、ご自宅の温熱環境に満足しきれていない様子がうかがえます。


ある住まい手のお話では、「家をつくるという大きな選択をしたのだから、その結果を失敗だったとは言いたくない心理も働くんです。」 だから温熱環境への不満が顕在化しにくい側面もあるようです。
特に、夏の暑さでしょうか。別にかまわないとは思いますが.エアコンに頼ることも多いようです。

f0059988_14141889.jpgOMの家であっても、増してや既存住宅においても、少し手を加えれば格段に断熱性能が上がり、異次元のような
空間になることを提案しています。

特に血圧の高い高齢者にとっては、
温度差のある不健康な家に住むことによる医療費の大きな負担を考えると、
高断熱への先行投資が、
結果として安上がりになることが
各方面より実証、指摘されています。
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by hearthandhome | 2013-05-24 14:51 | 省エネ・断熱リフォーム

断熱ブラインドの効果

f0059988_850871.jpg
サーモカメラで撮った断熱ブラインドのビフォー・アフターの画像です。
設置前、5℃くらいの窓の温度が、設置後は18℃くらいになっています。
この温度差が13℃程度、これはすごいと言わざるを得ないですね。
熱の収支の47%が窓等の開口部ですから、室内環境に与える影響は大きなものがあります。
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by hearthandhome | 2013-05-19 08:00 | 省エネ・断熱リフォーム

特殊セラミック塗料 ガイナ ショールーム

f0059988_17584584.jpg名古屋市本郷にオープンしたばかりのガイナのショールームを訪問。丁寧な説明をしていただきました。
この画像はショールームに誇り高く掲げられた
JAXAのプロジェクトのブランド1号の証明です。

「セラミック塗料とは?」が第一の疑問でしたが、
ご馳走になった冷茶の手のひらへの感触で、つまり、ガラスは冷たさが直に、セラミック(陶器)は
じんわりと馴染んで熱が伝わることを理解しました。
ガイナを塗布した面は、その周りの温度に、瞬時に同じ温度になり、熱の移動を抑える働きをするのです。
片面にガイナを塗って、冷凍庫でギンギンに冷やしたステンレス板を両手で挟み込んだ時、ガイナの塗布面は、手のひらの温度と同じになり、塗ってない面は触っていることができないくらいの冷たさでした。

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この特性を最も生かすことができるのは断熱リフォームです。
それぞれのケースに適した施工法も様々に考えられますので、チャンスがあればご紹介していきたいと思います。
また、ガイナについて解りやすく解説されたマンガの小冊子もあります。
興味のある方はご一報ください。
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by hearthandhome | 2013-05-17 10:55 | 省エネ・断熱リフォーム

セラミック塗装 ガイナ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とライセンス契約を結び、ロケットの先端部分に塗る断熱技術を
導入して開発したセラミックの塗装製品とあらば、どのように役立つのか期待してみたくなります。

セラミックと言えば陶磁器を連想しますが、先端技術の分野では、ファインセラミックとも言われるように、もっと幅広く先進の科学技術として展開している分野です。
例えば、陶磁器の茶碗に熱湯や冷水を注いだ時、、その熱さ冷たさが茶碗を握る手に、じんわり馴染んでいるのを感じることがあります。その性質が特殊セラミック塗料では高められ、これが「熱の均衡化」であり、瞬時に周辺の温度に適応するので、暑くても寒くても、熱の移動を最小限に抑えるという、熱の伝わり方の技術と言っていいでしょうか。
既存住宅の屋根・外壁に塗装することで、断熱・保温・遮熱に高性能を発揮します。塗るだけで効果を発揮するとすれば、正に既存住宅の性能リノベーションには最適なものと言えます。
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理屈では理解したとしても目に見えない熱のことですから、実感してもらうことが必要です。
タイミング良く、5月14日にショールームOPEN。どのような体感ができるか、楽しみです。
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by hearthandhome | 2013-05-10 23:30 | 省エネ・断熱リフォーム

断熱リフォーム・気流止め

f0059988_11265699.jpg築20年の家の断熱リフォームにチャレンジ。
小屋の天井裏の既存断熱材は、
グラスウール ア50(袋入り)。
その上に、パーフェクトバリアー、ア100の敷き込み。
8,190ミリを1ロールで連続して敷き込みました。
白く見えるのが、新設したパーフェクトバリヤーです。

小屋梁や天井吊り木を頼りに天井を踏みはずさないように細心の注意を払って、ヘッドライトと防塵マスクのいでたちで、暗闇を移動するのは、なかなかの重労働。45ミリ角の天井下地材の上で小休止することもシバシバ。思えば、軽業みたいと言えなくもないけれど慣れてくるんですね。これが・・・。
ただし、小屋裏は太陽が出ていると、結構暑いので熱中症には要注意です。

f0059988_11272947.jpg間仕切り壁の上部は、小屋裏から見ると、
ぽっかり垂直に空いた落とし穴のようです。
正面の黒い穴が1階天井裏につながっていて、
真冬は特に、小屋裏の冷たい空気が家中を駆け巡ります。この空洞を埋めるための気流止めは、結露が起きないように、ア50の防湿フィルム付グラスウールをカットして、ロール状にして押し込みます。
外壁から立ち上がってくる断熱材と連続するように、天井断熱材を被せて収めます。

2階の小屋裏の断熱リフォームはこれにてひとまず完了。来冬の効果の検証が待たれますが、スカスカ状態を脱することだけは間違いありません。


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ただ、多くの家の場合、下屋部分の断熱リフォームは容易ではなく、1階の天井を解体して断熱材を入れ、修復する必要があり、工期、価格の上で、今後の検討課題となります。
そう考えると総二階というのは、熱的にも単純で効率の良いカタチであるとあらためて実感しました。

小屋裏と同様、1階床下の気流止めは、やってみる価値は多いにあると思います。日比
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by hearthandhome | 2013-05-06 19:00 | 省エネ・断熱リフォーム