カテゴリ:住んでみて解ること( 3 )

木製玄関ドア・アルミ既製品玄関ドア

f0059988_19123073.jpg
シンプソン社製の輸入建具の木製ドア。
紫外線の強烈な南面の過酷な条件の玄関ドア。
築13年、こまめな塗装にもかかわらず、
建具そのものの反りも加わって、
冬の隙間風も気になってきました。
南面以外に付いているドアの傷みは
これほどにはなりません・・・。紫外線はきついですね。

このような塗装の状態は、木なんだから、
これも味と思えなくもない・・・。断熱性能は高いしね。



f0059988_19125739.jpg


右のドアは2年前に取り替えたアルミ玄関ドア。
10年先のことを考えると、
アルミ建具の持ちの良さも捨て難く、
しかも、木部と見まごうほどのできばえ。
日本の工業技術の緻密さには感心します。
防犯への気遣いも完璧かもしれません。

ただし、気密性能は良いけれど、
アルミ素材の悲しさ、断熱性能は低く、
結露は、しっかりするとは住まい手の声。
なかなかすべて良しとはいきませんが、
リフォーム時には考えどころになってきます。
日比
[PR]
by hearthandhome | 2013-02-02 19:26 | 住んでみて解ること

西日の遮熱対策

f0059988_8251744.jpgこのあたりの民家では、西壁には
窓を設けないことが一般的でした。
食品を腐敗させる西日への対策や、
冬の伊吹おろしの寒さを防ぐため、
また、仏壇は西を背にするという
宗教的な意味もあったと思います。

時は移り、隙間だらけの木製窓は
気密性の高いアルミサッシに替り、
エアコンや冷蔵庫が登場してきました。



f0059988_20275887.jpg一方、夏の北西寄りの風が、涼しさをもたらすことに
気付いて、西壁に窓を取り付けることに躊躇しなくなりました。ところが、西日の強烈さは健在で、エアコンに頼らない解決法に手を焼いているのが現状です。

西窓の小庇は、太陽高度の低い西日には、ほとんど役に立たず、庇先端にスダレを取り付けることで対処しています。ただ、強風にあおられたり、取り付けそのものに労力を要するという難点が露呈しています。
最近、注目を集めている緑のカーテンは優れた遮熱
方法ですが、2階窓までは至難の技でしょう?

遮熱フィルムや遮熱ガラスや遮熱用内窓の設置、
さらに、輸入品の外付けブラインドや外壁や屋根に
塗る遮熱塗料、ガイナも登場しています。
その効果の検証をしていきたいと思っています。日比
[PR]
by hearthandhome | 2013-01-21 08:00 | 住んでみて解ること

築12年 「北二ツ坂の家Ⅰ」 お宅訪問

f0059988_1953353.jpg外壁の木部の色は濃くなりましたが、
こまめなメンテナンスがあって、
ほぼ竣工時の姿を保っています。
12年の時を経ての
今の感想をうかがいました。

給湯器の故障に伴ってのお正月の
過ごし方は、「正に、エコ!」とか。
お風呂で温まり、早めのご就寝です。
年末年始は、運良くお天気が良くて、
日中はフルに太陽熱を取り込むことができ、正に太陽熱の有効利用でした。

f0059988_202369.jpg大きな吹き抜けと2階屋根のトップライトにつながる大空間ですから、室内空気の動きも半端ではなかった中で、
コタツの大活躍があったようです。

一方、もっとも反省点として挙げられるのが、自転車置場の不備について。
新築時に気づかず、時の流れに対する設計の鈍感さを思います。
解決案の提案と共に、さらに、今後の
時の流れを意識しなければと。日比
[PR]
by hearthandhome | 2013-01-18 08:27 | 住んでみて解ること