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ゼロエネルギー住宅のあるべき姿

自分の家で必要なだけ発電して使う。
これがゼロエネルギー住宅の本来あるべき姿ではないかと考えます。
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では、標準的な4人家族の家の必要な電気消費量とは何KWかと調べてみましたが、
そんな都合の良いプロトタイプはどこにもなく、やはりご家族それぞれということになりました。
そうであるならば、ご家族の過去の電気消費量を出して、そのデータを元に今後の必要な消費量を推測し、その上でソーラーパネル量の提案が、よりリアルにできるのではと思います。
そんな過程を経て工事費が算出され借入金や返済計画にも取り組み、その計算と計画で良しとなって始めて、ゼロエネルギー住宅へスタートを切ることになるのではないでしょうか。
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by hearthandhome | 2013-12-01 22:07 | ゼロエネルギー住宅

エネルギー自給住宅 と ゼロエネルギー住宅 

f0059988_9352228.jpg太陽熱利用のOMシステムと太陽光の電池パネルの組み合わせは約20年前にも「エネルギー自給住宅」として
OMより提唱されたことがありました。
その時の屋根材一体型のアモルファス太陽電池パネルが弊社の片流れ屋根にも搭載されていて、10年目のメンテナンス補修も行ったところです。
しかし、時代の要請からは早過ぎたのでしょうか?需要は伸びず電池メーカーは、この事業から撤退していきました。


今、ワンランク、グレードアップして「ゼロエネルギー住宅」の登場。エネルギー収支ゼロであるために太陽の熱と光を使っての「エネルギーを創りだす装置」としての期待を集めています。
補助金が強力に後押ししているのが、その表れと言っていいでしょうか。

f0059988_10235067.jpgOMでは、クワトロソーラーとして強化ガラス仕様の電池を採用していますが、「エネルギー自給住宅」で使った屋根材一体型にした電池も復活するようで
発電効率や価格だけでなくメンテナンスも含めた検証がなされているか
注目していきたいと思います。

「電気ちょこっと、これからの家」
にしてみたら電気偏重となっていて、
あるユーザーいわく
「そんなに電気作ってどうするの?」
原発再稼働もあって、これからの住まいどうなるの?という疑問も湧きますが、
パッシブデザインを生かした「ゼロエネルギー住宅」を目指す方向性を確信しています。日比
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by hearthandhome | 2012-07-09 08:00 | ゼロエネルギー住宅

ゼロエネルギー住宅

f0059988_15503471.jpg住宅で使われる一次エネルギー消費量の収支が、正味(ネット)でゼロまたは、概ね
ゼロになる住宅、「ゼロエネルギー住宅」の実現に向けて、政府、業界あげて
しっかり舵を切りました。
高断熱高気密はワンランク上の基準となり、
エアコンや給湯器などの設備機器類も
高効率を求められています。
「創エネ」と称して、太陽光発電と並んで、
空気集熱式太陽熱利用システム
(OMソーラーシステム)が、めでたく
ノミネートされているのは嬉しいですね。

風や光、遮熱などのパッシブデザインも密接に関係していて、今までの勘や美的感覚だけでなく、環境工学的な要素も必須となり、申請手続きは半端な質量ではないけれど、優遇税制と補助金の後押しを受けて、
早急に果たすべき目標となりました。

地球温暖化、CO2削減、そして原発事故を受けての再生可能エネルギーへと、時代は大きく動いています。OMの太陽熱利用の主張は一貫していますが、太陽光発電、太陽熱温水器、エコキュート、ヒートポンプなどの、より高効率でコストセーブできる他の技術とのハイブリッドへの模索も始まっています。そうそう、補助暖房としての薪ストーブも外せないものの一つですね。 日比
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by hearthandhome | 2012-07-02 07:02 | ゼロエネルギー住宅

ゼロ・エネルギー推進事業

経済産業省、国土交通省が、時を同じくして、ゼロ・エネルギー住宅推進事業の概要を公開しました。
5月中旬に説明会、6月中旬までの公募と、あわただしいスケジュールなのはいつものことですが、
補助金額とゼロ・エネルギー住宅実現への意気込みが伝わってきて、少し緊張します。
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ゼロ・エネルギーとは、光熱費の収支がゼロのことですから、省エネの高性能化はもとより、
節電も含めたエネルギー使用の効率化やOMや太陽電池などによる創エネ技術の導入を後押しすることになるはずです。省エネ設備機器を取り付ける高効率なスマートハウスの良い点は取り入れつつ、自然エネルギーを最大限利用したゼロ・エネルギー住宅の実現が、現在の大きな目標です。
この事業の内容と具体的な取り組みが明らかになる時には、あらためて、ご報告します。日比
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by hearthandhome | 2012-05-01 10:26 | ゼロエネルギー住宅

熱損失係数 「Q値」 のこと (2)

「武豊町長宗の家」。11月中旬に完成見学会を行います。
ツーバイフォー2階建ての家で、「Q値」は、2.4をクリアーしました。天井断熱は高性能グラスウール、16K、厚300㎜を吹き込みました。吹き込み工法は、断熱材を隙間なく均一の厚さで施工でき、断熱性能をフルに発揮できる信頼の置ける工法です。
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外壁は高性能グラスウール、16K、厚90㎜、1階床下はグラスウールボード、32K、厚45㎜です。
外部サッシは、すべて樹脂ペアガラス(Low-E、遮熱と断熱性能を持つ)を採用しています。
サッシの気密断熱性能も格段にUPしています。
「Q値」2.4をクリアーした居住性能が、最も本領発揮されるのは厳冬期と真夏日ですが、そのような性能を備えるための天井の吹き込みグラスウールやLow-Eガラスの実際をご覧いただけます。

住みやすさとは、「Q値」のみで評価されるものではありませんが、好みや使い勝手に加えて、数値によっって比較検討することも意味のあること。その先にゼロエネルギー住宅が見えてきます。日比
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by hearthandhome | 2011-11-03 08:30 | 武豊町長宗の家

熱損失係数 「Q値」 のこと (1)

最近、断熱性能を表すものとして、「Q値」を使うことが増えています。
「Q値」とは、室内と外の温度差が1℃ある時の屋根・天井・外壁・床の家全体や換気から逃げ出す
熱量を床面積で割った数値のことです。小さければ小さいほど、熱が逃げにくく居住性能が良くなるはずです。解りやすいメリットをあげると、OMソーラーやエアコンなどから放出される熱量の保温効果が高まり、家中の温度差が小さくなることでしょうか。
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熱が逃げにくくするために、魔法瓶のように断熱材でスッポリ覆いますが、その断熱基準に省エネルギー基準があります。オイルショックや湾岸戦争や地球温暖化などの大事件のたびに強化され、現在は、「次世代省エネルギー基準」、さらに「トップランナー基準」というレベルにまでになっています。
この頃では、ドイツや北欧の影響もあって、その基準を超える新たな基準も俎上に上ってきています。

この地方での次世代省エネ基準に規定されている「Q値」は、2.7ですが、規制され義務付けられているわけではないことから、その基準をクリアーしている建物は、ごくわずかなのが現実のようです。
しかし、ゼロエネルギー住宅に向かう動きは活発さを増していて、「Q値」においても、費用対効果の
面からも、今後ますます試されていくことになります。日比
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by hearthandhome | 2011-11-02 08:00 | ゼロエネルギー住宅

チルチンびと

f0059988_13594195.jpg毎年、恒例のように出版される雑誌”チルチンびと”。
今号には、OM創生期の頃の奥村昭雄先生を囲む建築家の方々の試行錯誤の逸話や楽しげな苦労話が展開されています。ハンドリングボックスなどの技術者の協力も
得ながら、今日のOMソーラーシステムが形づくられて
きましたが、そこに地域の工務店が加わることで、
さらにユニークな活動となっていると指摘されていて、
このことについては、いつも実感しているところです。
今後の課題として、太陽の熱と光のコラボレーションや
さらなる技術開発、地球環境問題に対する最適解としてのライフサイクルカーボンマイナス住宅(LCCM住宅)や
パッシブソーラーデザイン、ゼロエネルギーの家へと、
目標は、大きく広がっています。
具体的には、未だ、これからですが、OMの技術や考えが大きく貢献していくことになると結ばれています。

OMの出発点と言われる「星野山荘」が出来上がった1973年は、石油の枯渇が声高に叫ばれた
「オイルショック」の年でもあり、その当時、アメリカの建築雑誌「ソーラーハウス特集」を夢中になって
読んだものでした。石油の枯渇は先延ばしになっていますが、そのかわり、地球温暖化問題が
持ち上がっているのはご存じの通りです。
OMに取り組んで20年近くになります。OMの技術向上はもとより、太陽熱利用という得意技を
生かして、ゼロどころかプラスエネルギー住宅の実現が目標となります。
そのような居住性能の向上をバックにして、自然が大好きで、自然を身近に感じながら暮らす家族の
「住まいづくり」のために、努力を続けていきたいと思います。日比
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by hearthandhome | 2011-01-06 10:39 | OMソーラー

自然エネルギー

昨年11月より、太陽光発電による余剰電力の買い取り価格を、これまでの約2倍にアップし、
また、システム設置の補助金(7万円/kw)も復活して、国は政策的に大きく転換しました。

電力会社は、この動きに応じて、通信機能を搭載した新型メーター(スマートメーター)を全世帯に導入し、送配電設備を増強の予定。そうすることによって、電力消費量や太陽光発電量などの情報を、
発電所と各家庭をダイレクトで結び、「見える化」を推進し、さらなる省エネを促すことも可能になる。
検針業務の自動化もオマケに付いてきそう。

従来の水力、火力、原子力による発電と併用しつつ、家それぞれが小さな発電所となって、電力会社は新規の発電所を作る必要が無くなることになるのでしょうか?その上、風力やバイオマス発電、
燃料電池が実用化されたら、電力会社は、電力のバックアップ機能を担う業態に変わってきますね。

一方、国は方針として、現状の「余剰」電力を、「全量」買い取りに切り替えていくと同時に、
太陽光発電に重点を置いた施策を見直し、太陽熱利用システムなどの、他の自然エネルギーにも、
広げていくことを打ち出しています。
その背景には地球温暖化の問題がもちろんあるけれど、景気対策や新規産業創設とも絡んで、
ますます目が離せないですね。

太陽熱利用と太陽電池、そしてエコキュート併用や熱交換型換気設備とのハイブリッド仕様による
ゼロエネルギー住宅へと楽しみは一杯ですが、
「自然と共にある住まい」としての原点を見失わないようしたいと思っています。日比
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by hearthandhome | 2010-01-11 12:47 | ゼロエネルギー住宅

「吉良町の家」 断熱・気密・防湿工事

f0059988_1945148.jpgOMソーラーに対するNEDOの
補助金申請のため、性能表示制度の
断熱等級4というトップレベルの
断熱工事を施工中。
次世代省エネ基準として
高性能グラスウールの厚みを、
屋根に180mm、外壁に90mm。

ポリエチレンフィルムを先張りシートと
つなぎ、内部結露防止と気密性能を
確保。ゼロエネルギー住宅へ・・・。


f0059988_193495.jpg気密コンセントボックス廻りの納まり。
外壁におけるコンセント、スイッチ部分の気密は、重要なポイント。
防湿テープによる丁寧な仕事です。

この仕事は仕上によって隠されてしまうけれど、
建物の耐久性や温熱環境にとっては、決定的な影響を与えるところ。
性能表示制度の現場検査も、おほめの言葉つきでパスしました。 日比
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by hearthandhome | 2009-05-02 07:39 | 吉良町の家

OM 春の研究会 in 東京

f0059988_18431881.jpgOMソーラーの加盟工務店の仲間たちは本当に勉強熱心。
わたしも、その熱気に巻き込まれるようにして、2日間に渡る研究会に参加。

長期優良住宅を見据えた、木構造の
耐震性能、ゼロエネルギー住宅、
自然エネルギーの有効利用、太陽電池とのベストマッティング、工事現場管理やメンテナンスの実際、WEB利用の
進化など、興味深いテーマばかり。


中でもゼロエネルギーどころか、それを越えるプラスエネルギー住宅には、心おどるものがありました。
真冬でも、OMの家は床暖房はもとより、お湯を採ることもでき、余ったエネルギーを他の必要としている家に供給するということ。例えば、日本海側の地域の家々に蓄えたエネルギーを送ること。
実現に、それほど高いハードルでもなく、わたしたちにとっても楽しみな課題となりそうです。 日比
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by hearthandhome | 2009-04-29 06:56 | OMソーラー