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階段の断熱性能・換気性能のリノベーション

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プランの構成上、中央に階段が配され、
特に夏場、熱が籠ってしまいがちでした。

風が通りにくい配置でしたから、
トップライトの開閉機能に望みを託したのですが、
電動にしなかったために、操作が簡単ではなく
十分に活用できなかったようです。

階段一段上がるたびに、暑さが増すという状態。
その対策も、今回の主要なテーマでした。



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①トップライト開閉の電動化。
②階段の天井断熱材として、
 ロックウールア200の吹き込みを付加断熱追加。
③屋根裏換気システムの導入。(温度センサー付き)

このところの暑さ程度では、効果の程は不明ですが、
暑さの盛りに温度の再測定を行うことになっています。
工事期間中の暑い日の、
現場監督や職人の感想では、GOOD!
暑さ対策は、今後、ますます必要とされそうです。
日比
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by hearthandhome | 2011-07-29 08:10 | 長久手町の家

食堂の増築 キッチンセットのリノベーション

f0059988_11213262.jpg居間より食堂を通して
クローズトな対面キッチンを見る
before画像です。

居間とキッチンとの間に置かれていた
食卓テーブルを南庭への
増築部分に移しました。
そのことはキッチンセットの
全面リニューアルを伴い、
LDK空間の大改造となりました。

(下、明るく見えるのが増築部分です。)

f0059988_11222277.jpgクローズトなキッチンであったのが、
キッチンデザイナーとの協働によって
家具的なカウンターキッチンに
生まれ変わりました。
店舗設計的なモダンデザインが
このように協働することによって
実現することになりました。

フルオープンされる食堂のサッシと、
御影石カウンターのキッチンは、
明と暗との対比が際立っています。


f0059988_11255451.jpg以前のキッチンにおいても、収納には
随分、苦心なさっていましたから、
全部見えてしまうキッチンでの奥様の
奮闘ぶりが、少し心配です。

でも、このリノベーションのコンセプトの
一つに、次に住むことになるであろう
誰かさんに、気持ち良く引き継げるようにとの思いもあって、かなり思い切った
プランおよびデザインとなりました。



f0059988_13571329.jpg照明器具はできる限り、
省エネのLED照明を採用しています。

わたしの設計には珍しく、
天井埋め込みカセットのエアコンと
同じく天井埋め込みの全熱交換型の
換気扇が組み込まれています。

5.44KWの太陽光発電は載っていますが、OMソーラーは集熱効率の関係で
断念しています。日比
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by hearthandhome | 2011-07-28 08:07 | 長久手町の家

居間のリノベーション

f0059988_10204762.jpg打ち合わせ時の居間・食堂です。
大きな家具が、床面を埋めています。
思い出の品々も壁面や収納家具に
溢れていました。beforeですね。

愛着のある食卓テーブルを
南庭への増築部分に移すことから、
リノベーションがスタートしました。
構造体の改築を伴っていましたので、
その決断は、それなりに
大きなものでした。


f0059988_102130100.jpg居間の出窓部分を600㎜出し、
はき出しサッシに替えました。
テレビを始め、家具や収納の配置は
十分に打ち合わせましたが、
家具が入って、落ち着くかですね。

既設の床上に銅管による温水の床暖房、その上に新床材を被せています。
インテリアはクラシックな輸入住宅的な嗜好になり、20年ほど前の仕事を
思い出すことになりました。日比
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by hearthandhome | 2011-07-27 08:45 | 長久手町の家

「長久手町の家」 リノベーション 竣工

f0059988_931756.jpg築22年。北外観のbeforeです。
設計がスタートして、約1年半。
増改築工事であるための問題点も
いろいろありましたが、構造体の変更を伴ったリノベーション工事が竣工です。

南庭への食堂の増築が大掛かりな
リノベーションへ発展していった最大の要因になりましたが、計画が進捗するたびに、新たなアイディアも浮かび実現していったものも少なくありません。


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北外観のafterです。
当初、外壁塗装は、増築部のみに
限定していましたが、
四周すべて再塗装となったのは、
「足場も掛かるし、せっかくだから・・・」

以前より、白っぽくなった外壁を見ると、
建物が若返ったような感じがしますし、
リノベーションしたという
隣近所へのメッセージにもなりますね。


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南庭への増築部分は、
居間と食堂を広げた部分なのですが、
大きなサッシの取り付けによって、
薄暗かったLDK全体に
大量に光を入れることになりました。

工事が多岐に渡り過ぎて、
つい、失念しがちになりますが、
このことこそが、最も大きな目的でした。
日比
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by hearthandhome | 2011-07-26 13:55 | 長久手町の家

長久手町の家 リノベーション

f0059988_173807.jpg内装全面改装のLDK全景です。
構造体むき出し状態。
増築部分が南面に張り出して、
全面開口のサッシも取り付き、
LDKの雰囲気がまったく変わります。

そのサッシの向こうの
いつも見なれた庭さえ、
今までとは違って見えてきて、
造園や植栽などの改造計画も
再浮上してきました。


f0059988_17473751.jpg増築部分の屋根仕上げです。
雨の降る合間を縫って手早く施工。
既設のフラワーボックスとの
取り合い上、特注品の屋根材にて
暖勾配にしました。

「あら!フラワーボックス、
要らなかったのに!」 えぇっ!
もう少し早く言って下されば・・・。
でも、将来の住まい手には、
必要かもしれませんよ・・・ネ。
日比
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by hearthandhome | 2011-05-31 18:00 | 長久手町の家

長久手町の家 手作り感覚のリノベーション

f0059988_18361533.jpg大掛かりなリノベーションの現場では、
新築の時とはひと味違う
仕事の進め方になることがあります。

このように増築部分が付け加えられ、
キッチンセットの位置も変わり、
窓や家具が取り付けられることで、
何十年も慣れ親しんできた空間が、
大きく変わってしまうことへの
驚きと期待が混じり合うような、
手作りの感覚に近いとも言えます。


f0059988_18363353.jpg2階のユニットバスの変更は、
サイズや仕様のグレードアップもあり、
南外壁面のサッシの大型化を筆頭に
2階であるが故の給排水の配管や
2階床の構造強度の補強など、
簡単な工事ではありません。
でも、浴室のリノベーションは
その後の健康的な暮らしの上からも、
洗濯物の室内干しへの用途変更からも
大きなインパクトがあるかもしれません。

新築時に考えたこと、そして20年を経て、
今回のリノベーションで意図したことなど、
それらの、つながりを考えることから生まれる
教訓に満ちたリノベーションの現場です。日比
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by hearthandhome | 2011-05-26 08:02 | 長久手町の家

長久手町の家 耐力壁撤去

f0059988_19554836.jpg暮らし方の変革、
リノベーション工事の場合、
構造壁としての耐力壁を取り払い
構造補強をすることがあります。

この家の工事では、二つの開口部と
耐力壁を撤去し、大きなマグサ(床梁)にて大開口部を作り、外部の増築部分と繋げることになりました。
まずは、外壁の構造材あらわしの状態です。外壁の断熱材が見えています。


f0059988_19513228.jpg耐力壁の撤去工事に先立ち、
上部の2階と屋根荷重を
一時的に支えるために
撤去する耐力壁の内側の床根太に、
油圧ジャッキによる
サポートを設置しました。

撤去する構造体を外した瞬間に
大地震でも来たら、
潰れてしまうかもしれません。
なんてね!


f0059988_19521663.jpg慎重にサポートした上で、
416(フォーバイシックスティーン)の
集成材の挿入です。
改築の現場では、
機械力は使えませんから、
工事担当者総出での
人力による作業です。

特に、大工の獅子奮迅の活躍は、
見守る者としても
ハラハラすると同時に力が入ります。


f0059988_19523565.jpg巨大な重いマグサが
所定の位置に納まりました。
木造の構造体に、
木材を差し込むのですから、
技術的に簡単なことではありません。
そこは、熟練の力技で、
ほぼスッポリ入りました。

この後、増築部分の工事に続いて、
改修仕上げ工事、設備工事が
本格化していきます。 日比
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by hearthandhome | 2011-05-13 19:52 | 長久手町の家

長久手町の家  リノベーション工事着工

f0059988_2153793.jpg住まい手のご家族と設計者の22年、
それぞれの時を過ごし、お互いの現在を確認しながらの設計から、いよいよ、リノベーション工事の着工です。

太陽光発電、エコキュート、ヒートポンプによる床暖房、LED照明が加わった上に、TV、IT、電話などの通信の様変わりも、大きな影響を与えています。
22年前と比べて変わらないことは趣味や好み、変わったことは暮し方と言えるでしょうか。

f0059988_22144473.jpgキッチンの位置をまるっきり替えることによってLDK空間、特に南庭へのダイニングルームの増築が、暮し方と空間の質的変化を生み出すことになります。
増築部分の基礎工事が完了しました。

この家の、まだ見ぬ次世代の住まい手にも、楽しんで受け入れていただけるような、そんな魅力溢れる空間、
リノベーション工事を目指して
スタートしました。日比
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by hearthandhome | 2011-05-03 22:38 | 長久手町の家

築21年 リノベーション

f0059988_15501687.jpg昨年の早春3月の頃、
21年前のお施主さんの訪問を受けて
改築のご相談をいただきました。
OMに加盟する以前のことですから、
当然、OMは搭載していません。

スタートした、リフォーム計画は、
打ち合わせを重ねるごとに、
構造体の変更を含めて膨らんでいき、
細かな変更や改良や提案が加えられ、
LDK空間のリノベーションに発展です。


リノベーションとは、リフォームを一歩進めて、暮らし方を質的に変え、暮らしの向上を計る改築を言いますが、20年もの家族の変化によって、暮らし方が変わるのは、当たり前と言えば当たり前の話です。
今まで不満を感じていたことや、子育てが終わったら、こうしたいという希望が噴出してくる感じです。

f0059988_15593774.jpgコストも含めて、いろいろな条件の中でプランをまとめていきますが、
いつまでに竣工しなければならないと
いうプレッシャーが希薄なことや、
ご家族の様々な事情によって、
打ち合わせが中断してしまうことも・・・。

長~い打ち合わせ期間なので、初期の頃の打ち合わせ内容を忘れてしまったり、設計条件そのものが変わってしまったり、日々の暮らしをまともに受けつつ、
ようやく、設計プラン完成です。

f0059988_155311.jpg今回は、キッチンセット廻りについては店舗設計者とのコラボレーションもあり、いつもの仕事とは、一風変わったものになりそうです。大壁になります。
楽しみいっぱいですが、監理者として
の責任上、気持ちを引き締めています。

この仕事を通じて、21年の時の流れと、これから十年先のご家族の暮らしの有り様を見つめ、次の仕事の糧に
できたらいいなと思っています。日比
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by hearthandhome | 2011-01-28 16:30 | 長久手町の家

暮し向上リフォーム

21年、暮してきたこの家は気に入っているけれど、子供たちが巣立った今、心の隅に思い続けていて、できることなら、こうしたかったという思いを実現しようと、思い立った「暮し向上型リフォーム」。

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2台のビルトインガレージのある
大屋根の葺き降ろしの北外観。

古い洋館のイメージそのまま。
だから、外観は竣工時と変わらぬ姿。
むしろ、年月を経て風格が感じられる。

屋根上に
階段室のトップライトが見える。



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この家の真ん中にある、
大きな吹き抜けとスキップフロアーの階段室。

暗さをカバーするトップライトがまぶしい。
トップライトは電動式で開閉する。

OMは入っていないので、
各室とはドアで仕切られている。

このスペースの夏対策が求められる。
階段、一段一段上るたび
暑さが増すらしい。
それは自然現象と言いつつも、
原因追求に、ああでもないこうでもない。


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対面式のキッチンと食堂。
キッチンの使い勝手の良さは抜群。

食堂の手狭さと明るさの向上を計って
キッチンセットの向きを
90°振る大改造。

さらに南側への食堂の増築も伴う、
大巾なプラン変更計画中。



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ワンルームの居間・食堂も、
それぞれコーナー的に分け、
明るさと落ち着きを形にしたい。

太陽光発電、床暖房も併せて
検討しながら、実施設計中。

新築とは、一味違う
暮らし向上リフォーム、
正に、リノベーションです。日比
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by hearthandhome | 2010-05-05 14:31 | 長久手町の家