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二世帯住宅の答えの一つ  それぞれの居場所

f0059988_18411811.jpg四世代の暮らす家に
住んでみてのご感想を
おうかがいしました。

まずは、四世代の暮らしの秘訣として
「細かいことを気にしない。」
簡単なことではないことを
さらりとおっしゃいました。
この自然体こそが、
その秘訣の源なのでしょう。
とても大事なことだと思います。


また、居間・食堂が快適な場所であるべきなのはもちろんだけれども、ご家族それぞれに居心地の良い居室のあることを挙げられました。ホームドラマのようなご家族全員で和気あいあいと過ごされる
食卓も良いけれど、ご家族それぞれの心安らぐ居場所のあることが肝心なのではと・・・。

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示唆に富んだお言葉だと思いました。
また、四世代のご家族の皆様それぞれに気持ち良く住んでいただける個室が実現できているならば、
こんな嬉しいことはありません。

二世帯住宅のあるべき姿の一端を垣間見たように思いました。 日比
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by hearthandhome | 2012-12-16 08:25 | 二世帯住宅

ワンルーム空間と音について

f0059988_1751212.jpg家全体がワンルーム空間であることの良さは、第一にインテリアの広々感。
また、健康的な暮らしにとって大切な、どこへ行っても同じ温度のために最適な空間であり、そして夏の風通しです。一方、良くない点に挙げられる一番手は音の問題でしょうか。
今回、ワンルーム空間と音について、住まい手に、いろいろお聞きすることができました。

f0059988_8323495.jpgハンドリングボックスのファンやモーター音は、気にならない方がほとんどですが、露出した縦型ハンドリングボックスは、その位置によっては、壁にて囲う必要があるかもしれません。気になる方は、お知らせください。

寝室の隣に浴室がある場合、浴室の排水音が床下空間や床吹出口を通して、寝室への騒音となること。
また、何かと騒々しい子供室の直下のスペースには、それと良く解って計画をしなければならないとあらためて思いました。実際、すさまじい物音のようです。

2階床の防音性能を、天井を張り、床の下地材、防音シート敷、カーペットなどで、どこまで高めるかということにもなりますが、設計技術として解決できることもありそうです。

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ワンルーム空間に付きものの吹き抜けは、あらゆる音の通り道とも言えます。吹き抜けに面して通常、手摺とする所を間仕切り壁や室内の窓を設置したり、また、思い切って、吹き抜けそのものを無くすことも有り得ると思います。

音の問題は、二世帯住宅の設計の注意点と共通していると思いました。今までの設計の弱点も、一部、見えてきたように思います。さらに加えて、二世帯住宅の場合は平面的な各部屋の並べ方についても、防音の観点からの検討が重要なことを感じました。 日比
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by hearthandhome | 2012-12-10 17:39 | 住みながら思うこと

人が集まること

f0059988_1685195.jpgセカンドライフフェスティバルと同じ日に、
我が家では、ちょっと早目のクリスマスパーティ兼、
誕生会兼、帰国歓迎会兼、等々・・・。
いろいろな人のつながりから、
初対面の若者を中心にして、
人々が三々五々集まって、年長者も交じってワイワイ。

ゲームを楽しみながら、徐々に打ち解けて
進路上の悩みなども含めて、長時間に渡って
いろいろなことの話し合いが持てたようなんです。

(途中、わたしは、ソフトボールチームの忘年会で中座したのですが、いい気分で帰ったら、まだ集会が続いていたというわけなんです。10時間くらい!?)


年齢を越えて語り合えることができて、参加したメンバー全員が、貴重な時間を過ごせたように、
彼らの表情を見て思います。もちろんOM冬モード、心地よく効いています。

そうしたら、インターネットの記事に、わたしが関心を持っている「2世帯住宅」が特集されていました。
年齢を越えて、人が集まるという意味から、共通する何かを感じた次第です。日比
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by hearthandhome | 2012-11-28 09:27 | 二世帯住宅

勤労感謝の日 に。

11月23日は勤労感謝の日です。戦前は新嘗祭、(にいなめさい / しんじょうさい)といって、
農作物の恵みを感じ、勤労の目的を再確認する日だったそうです。
多くの国民が土地に根差した農民であり、そんな時代の勤労感謝の日であったわけで、
故郷から離れて暮らす人々が多数を占める現在は、大きな様変わりですね。

国の根幹が農業であったことからの連想で、産業の根幹とも言えるエネルギー、中でも原発に関する問題は、解決の方向さえ定まらず混沌状態。原発に変わる発電方法、また、電気に頼りきる暮らし方の再検討を含めて、今までとは違う方向に向かうことになるのでしょうか?それとも惰性でこのまま行きつくところまでいくのでしょうか?次世代への責任において、決すべき時が来ているのは明らかなことと思います。

自然と共にあって、程の良い暮らし方を大事にして、しかも楽しんでしまうという考えに期待したいと思います。その同じ文脈上に”平屋に見える2階建”もありますし、また、時代と共に変わっていく家族像の有り方、言い換えれば、核家族が再び集合するような事態にならざるを得ないとすれば、
いわゆる”二世帯住宅”の新たな提案も必要なのかなと、この頃しきりに思います。日比
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by hearthandhome | 2012-11-24 01:20 | 雑記

「東海市加木屋町の家Ⅱ」の完成に寄せて。

「四世代の暮らす家」

時代とともに移り変わっていく家族の有りようが、そのまま、住まいのカタチとして反映してきます。
数年前に、まずパソコン上に表現した「夫婦ふたりの家」は、子世帯と同居することが、ほとんど
なくなった親世帯を、その対象としていました。
でも、よく考えてみると「夫婦ふたりの家」とは、別棟を建てられるという条件に恵まれた「二世帯住宅」の一例と言えなくもありません。パソコンからスタートして以後、多くの「夫婦ふたりの家」の誕生を見ることになりましたが、若い四人家族の標準的な家の基本案としても、取り上げられてきています。
「小さな家」の考え方への共感とともに、子供室の有りようへの同感が得られているようです。
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しかし、一般的な「二世帯住宅」は、一棟に、二世帯が住む住宅ですし、少子高齢化の時代の趨勢は、わたしたちが今までつくってきた「二世帯住宅」から得た教訓を、より良い「二世帯住宅」をつくり出すために役立てることを、求められているように思われてなりません。
人は加齢によって立ち居振る舞い、感覚、感性が違ってくるのは当然のこと。そのことをまっすぐに受け止めて、家族それぞれの自分のスペースを気兼ねなく確保しながらも、時として集まりやすく、集まった時には、それぞれの居場所があること。そんな「二世帯住宅」を目指しています。

「加木屋町の家」のお話があった時、四世代という家族構成に少し戸惑いはしましたが、
むしろ、やりがいを感じていました。
f0059988_1919630.jpg実施設計では、LDKと階段を一体とした南のワンルーム空間、そして特に、居間をすり抜けるように通ることもでき、子供たちにとっては、
お母さんの監視の関所でもある階段は、ごく自然に、その位置を占めました。それぞれの居室は、それぞれの住人の思いを込めて、しつらえられ、和室近くの介護空間としてのトイレや洗面所・浴室、将来、
どのようにも仕切ることのできる子供室、南庭に新設される駐車場のために移植、あるいは新植される樹木のことなど思い出されます。

ご家族の家づくりへの思い、すなわち、木材への愛着、古き良きものへのノスタルジー、OMソーラーの採用については、当初から一致していたこと。また、東南の角の敷地であり、玄関へのアプローチとして東道路を有効に活用することで、スムースに設計を進めることができましたが、まとめ役のご主人と母上様のご尽力あってのことと、あらためて感謝申しあげます。
住まい手家族との協働の結果、杉の木の香りのする「四世代の暮らす家」が完成しました。
いつまでも、多くの世代の暮らすことのできる家でありますように願っています。日比
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by hearthandhome | 2011-03-09 07:55 | 東海市加木屋町の家Ⅱ

二世帯住宅 打ち合わせ

f0059988_1742568.jpg二世帯住宅を考えるとき、
永く住み続けるという時の流れが、
住まい手にも、つくり手にも、
いつにも増して、切実に意識される。

各世帯のご家族それぞれに、
ご要望は、当然いろいろあり、
それらを一つのカタチにまとめるための
プロセスや方法は、様々にあるけれど、
住まい手側のキーマンとして、
若夫婦の存在は、たいへんに大きい。


「冬至池の家」の設計打ち合わせは、キーマンに人を得て、ただ今、スムーズに進行中。日比
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by hearthandhome | 2010-04-20 08:09 | 東海市加木屋町の家Ⅱ

初詣、そして二世帯住宅へ。

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業葉神社の初詣。
参拝するのに、ご覧のような長蛇の列。
風も強く、急に寒くなったので、
大きなかがり火の熱気が有り難い。

ふるまいも、お神酒、ぜんざい、そば、うどん。
今年もこれで、年越しです。

うすくらがりの中、
かがり火に照らし出された老若男女が、
世代を超えて、神社にうち揃う様は、
居ならぶ人々の表情が柔らかく、
人の世の慣わしとして捨て難いものを感じます。



f0059988_10405626.jpg寒波の中、本殿での、
各山車組のお囃子奉納。
大太鼓、小太鼓や笛の奏者も、
子どもの成長と共にバトンタッチ。
ここでも、受験体制と世代交代が課題。

少子高齢化時代を迎えたこの時代、
願わくば、世代を越えて、
それぞれの違いを認めつつ、
それぞれを尊重して暮らせるような
そんな家づくりに役立ちたいもの、
そんな二世帯住宅の実現にと、
願いと決意を新たにしました。 日比
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by hearthandhome | 2010-01-02 23:20 | 二世帯住宅

完成見学会 終了

雨の土曜日、好天の日曜日と、二日間に渡る、完成見学会、終了いたしました。
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二世帯住宅の「南粕谷本町の家」ですから、当然、ご来場の皆様の二世帯住宅への関心は高く、
わたしたちとしては、それぞれのご家族の事情に合わせて、それぞれの「ふたつの家族の集う家」の実現に向けて、お役に立てることがあればと切に思います。どうぞ、いろいろお話をお聞かせください。
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狭い道路の悪条件にもかかわらず、また、一部、外構工事未完という状態の中、
ご来場いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。   スタッフ一同。

次回、イベントは、3月29日(日)の「常滑市多屋の家」の「お宅訪問」です。
軸組工法 真壁づくり、奥三河の杉の家です。住まい手による染色作品も鑑賞可です。
午後のひととき、住まい手のお話をお伺いしましょう。ただいま、予約受付中です。ご利用ください。

TEL 0569-24-8285    FAX 0569-21-5171    Eメール info@hearthandhome .jp 
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by hearthandhome | 2009-03-15 21:38 | 二世帯住宅

完成見学会 準備完了

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階段を上りきった南側スペースは、
若世帯のためのリビングルーム。

南北に通り抜ける風の道は
十分に確保。

部屋の角には、小ぶりのソファ。
その対角にはTV台設置。




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大き目の造り付けカウンターは、
家族のパソコンコーナーでもあり、
子供たちの勉強机でもあり、
その他、多用途に使える予定。



ふたつの家族それぞれの団欒スペース。 
日常の中で、ふたつのリビングを適宣に使い分ける。

そのあたりのしつらいも、ぜひ、ご覧ください。
日比
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by hearthandhome | 2009-03-13 20:49 | 南粕谷の家

「南粕谷の家」 階段

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ふたつの家族の共有スペースと、
2階の子供家族とを、ゆったりとつなぐ階段。

ストリップ階段の巾はゆったりと広く、勾配もゆるい。
傍らの小さな吹き抜けの効果で、より広く感じられる。


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二世帯住宅の要の階段。
様々なふれあいが繰り広げられることに・・・。
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by hearthandhome | 2009-03-11 11:18 | 南粕谷の家