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「長期優良住宅」 ”地域型住宅ブランド化事業”へ

「長期優良住宅」は住宅の高性能化、長寿命化を目的とし、地域の工務店と林業産地の活性化、
そして、CO2削減、温暖化防止という大きな使命を実現するための、緊急を要する政策でもあります。

その普及の促進のために、「長期優良住宅」の認定を条件の一つとして、”木のいえ整備促進事業”があり、現在、工事中の「白沢の家」は国産材使用の、「地域資源活用型住宅」と認定されています。

”木のいえ整備促進事業”とは別に、一歩進んだ提案を募り、優秀案には手厚い補助金を支給し、より大きなムーブメントを起こそうとする”先導モデル事業”があります。もちろん、「長期優良住宅」の認定は必須条件。太陽光発電を組み合わせた、OMソーラーの”省CO2プロジェクト”がそれに当たります。

来年度は”木のいえ整備促進事業”を、さらに進めて工務店、林業者、建材の流通業者、設計事務所が連携したグループに対して補助を行なうという”地域型住宅ブランド化事業”にカタチを変えます。
「長期優良住宅」の促進については変わらず、その組織化の動きに対応していきたいと思っています。
日比
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by hearthandhome | 2012-01-30 11:42 | 長期優良住宅

外断熱と通気工法

f0059988_1833964.jpg長期優良住宅仕様により、
従来の高性能グラスウールの
充填断熱に加えて、フェノールフォーム
(ネオマフォーム)を外断熱しました。
その薄さに比較して、もっとも、
断熱性能の高い製品です。

外断熱の場合は、
あまり厚い断熱材を使用すると、
外壁材が垂れ下がる弊害もありますから、薄いものを使用しています。


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その上に、防水シートを張り、
縦に穴のあいた横胴縁を取り付け
外壁の通気工法としています。

この横胴縁の上に、
仕上げ材のガルバリウム鋼板が
張られていきます。





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屋根のタルキ間の通気は、
軒先の有効ボードと、ケラバ側の通気金物にて、
外壁の通気と繋がって連動しています。

つまり、屋根の構造材間において、
空気の淀む場所、
あるいは密封状態を排除するように
徹底して行なっています。

このような工夫は、言うまでもなく、
構造材の耐久性を高めるためのものです。日比
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by hearthandhome | 2010-12-21 13:18 | 東海市加木屋町の家Ⅱ

長期優良住宅

f0059988_16451928.jpg「長期優良住宅先導プロジェクト」として採択され、
「加木屋町の家Ⅱ」を施工中ですが
新たに、それ用の現場シートが取り付けれれました。

この「長期優良住宅先導モデルプロジェクト」は
継続的に進められる補助事業としては、
国の財政上の理由から、なかなか困難らしいので、
「加木屋町の家Ⅱ」においては、良いチャンスでした。

住まい手の、ご厚意もいただいて
急な方針転換にも関わらず、チャレンジできましたが、
たいへんだった分、得ることも多かったし、
また、そのことを次に生かしていけるようにしたいと、
現場シートを見て、あらためて思いました。日比


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by hearthandhome | 2010-12-07 16:45 | 東海市加木屋町の家Ⅱ

構造見学会 開催。 

DMとHPのみの告知ですので、ゆっくり、ご覧いただけます。
少し、入り組んだ道筋ですが、道なりにまっすぐ行けば会場付近に到着します。
曲がるべきところには、案内板を用意しますので、どうぞ、ご来場ください。お待ちしています。
詳細については、メール、TEL、FAXにてお問い合わせください。    スタッフ一同
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by hearthandhome | 2010-11-08 14:40 | 東海市加木屋町の家Ⅱ

快適で健康であること。

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家をつくる目的を、言葉として表わすならば、
「快適で健康な暮らし」となるように、この頃、思います。

どなたにも、敢えて反論する意見もないとは思いますが、
残念なことに、はっきりした基準があるわけでなく、
住まい手、つくり手、それぞれに委ねられてしまっていて、
結果として、家づくりの上において共通の理解とはならず、
よく解らないままになってしまっているのが現状でしょうか。

個人的な好き嫌いや感性も、最大限、
尊重しなければなりませんが、
もう少し、科学的に、あるいは数値として表わす
ことがあってもいいように思うのです。



f0059988_1816682.jpg「快適で健康な住環境」を実現するために、
必要な住宅性能とは何かという点で、
住まい手とつくり手が同一の基準を共有できるならば、
家づくりは次の段階に進むことができるはずという
全国的なハウスメーカーの存在しない国、
アメリカの地域工務店からの指摘があります。

住宅会社がバラバラに、自社基準で主張しているか、
あるいは、その基準がまったく無いに等しいから、
「大手だから何となく安心」という理由で、
大手ハウスメーカーを選んでいるのが
日本の現状とも言えるかもしれません。

地域密着の、「家守り」工務店としては、
打破しないといけないことですね。


f0059988_18143126.jpg阪神大震災によって喚起された耐震性能や、
地球環境問題からの省エネルギーの断熱性能、
高齢化社会を迎えてのバリアフリーなど
住宅性能を、国家的プロジェクトとして取り上げた
ことは、今までもいくつかありました。

しかし、「長期優良住宅」ほどの総合的な取り組みは
なかったように思いますし、一定の住宅の性能基準を満たす土壌は出来上がりつつあると思います。
申請の手間は半端ではありませんが、
通らねばならない関門でしょうか。
ただ、「長期優良住宅」を支えている補助金が
なくなった時に、住まい手とつくり手双方が、
元の木阿弥に戻ってしまわないように、
この動きを持続していきたいものです。日比
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by hearthandhome | 2010-10-19 08:13 | 家づくりへの思い

地鎮祭

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猛暑の夏。しかも午後二時半。
暑さを吹き飛ばす祈りを込めて地鎮祭。
お施主様には、近隣挨拶や
駐車場までご用意いただき
誠にありがとうございました。

地鎮祭のたびに、
たいへんな重責を担っていることを
あらためて実感することになります。



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解体工事、地盤調査、地鎮祭も終了しました。
30年前の新築以来、
再び更地になったこの地に立ったとき、
立ち会ってくださった、この家のおばあさんの述懐。
「30年前も、この土地は、このとおりだった・・・。」

そのようにして、家というものは時を刻み、
次世代に、住み続けられていくことになります。
やっぱり責任は、とても重いですね。 

長期優良住宅先導プロジェクト、いよいよ、着工です。 
日比
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by hearthandhome | 2010-09-05 22:01 | 東海市加木屋町の家Ⅱ

CASBEE講習会 in 大阪

7月29日、
(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より、CASBEE 戸建-新築 (2010年版)発行。
前もって分かっていたこと。でも、3年に一度の見直しもスゴイですが、問題はその改訂内容。
急遽、7月30日、東京にて、翌31日、大阪にて、CASBEEの講習会。さらにまた、密接に関係する「自立循環型住宅」の講習も、一日でやってしまおうという、すさまじい企画です。
住宅技術評論家の南雄三氏を講師としてお迎えして、あわただしくも重要な講習会を開くのは、
言うまでもなく、OM総合保証㈱、「長期優良住宅先導プロジェクト」に絡んでいるからです。

半田を早朝より起き出して、新大阪駅近くの会議場に参加してきました。
朝9:00~18:00まで、昼食タイム30分という密度の濃い講習でしたが、睡魔に襲われることもなく、目一杯の受講でした。効率良く修了できましたが、頭はチンチン、疲れはピーク、外は暑いしね。

f0059988_855963.jpg2070年版を見直し、加筆、強化された部分は十数か所に及び、あらためて評価し直すことになりますが、
ますます環境という定量化しにくい分野にまで、
根拠を持って踏み込んでいることに対して、IBECの
並々ならぬ意欲と決意を感じとることができました。

歴代の首相の、パフォーマンス的なCO2削減宣言が、
結果として、日本の学者や官僚の優秀な頭脳を
フル可動させているようです。
住宅および住宅地周辺の「品質」と、それを保つための「負荷」を数値として示し、その上で、示しきれない大事なものについて、住まい手と設計者が話し合い、
より良い家づくりを目指すことが、CASBEEの本来の
使命であること。このことが南講師のもっとも重要な指摘であり、わたしもまた、同意するところです。

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日本政府が、日本の家づくりに対して、ここまで
真剣になったことが、かつて、あったでしょうか?

その現れが、CASBEEであり、自立循環型住宅であり、性能評価制度、そして長期優良住宅なのですが、
もう一つには、各種の補助金の大盤振る舞いはもちろん、
手厚い税制面の措置、最大500~600万円にも
なろうかという減税の優遇ぶりです。

それも期間限定ですから、今が家づくりの、
たぐいまれなチャンスであることは、
やはり、申し上げておかなければなりません。 日比
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by hearthandhome | 2010-08-02 08:58 | CASBEE

「長期優良住宅先導プロジェクト」 採択決定。

全国のOMの加盟工務店が株主となっている「OM総合保証㈱」が、かねてより応募していた
「長期優良住宅先導プロジェクト」が、6月中旬に、国土交通省によって採択されました。

太陽熱の有効利用をメインにしながら、耐久性、耐震性、断熱の性能を、一段とランクアップし、
その上、長期に渡る維持管理体制の構築まで、永く住み続けられる家を目指しての「先導プロジェクト」の採択です。個別の内容は、今までの家づくりから、そんなに隔たったものではありませんが、それを証明する為のバックデータづくりと書類作成が、慣れない精もあるけれど、なかなかの質量なのです。
住宅設計というよりは、住宅行政書士ですよとは、仲間内の愚痴でしょうか。

OMに携わるようになってから、人も自然の一部、自然と共に住むことが心地よい暮らしの原点との思いから、太陽のエネルギーを上手に利用することで、化石燃料に頼らない家づくりに努めてきました。そのことは今も変わりませんが、今回の「先導プロジェクト」を前にしてみると、明確な数値として、
あるいは詳細設計として提示するよう求められていて、そうすることで、わたしたちの家づくりが、
さらに鍛えられていくのではないかと期待もしています。

一方、そこまで数値化することに、どれほどの意味があるのか、むしろ数字に現れないところが大事なのではという思いもやはり隠せません。要は、これら両面のバランスを計り、良いとこ取りをすることで、ワンランク上の展開が開けてくるのではと思います。

そのご褒美として、大きな金額の補助金も支給されますが、そのことよりも、ともすると独りよがりになりがちな家づくりに対する価値観が、「長期優良住宅プロジェクト」にチャレンジすることで、もう一度、
勉強し直す機会となる事に身の引き締まる思いがしています。
その上で、長期優良住宅とは何なのか、広く一般社会に認知されていくことになればと願っています。

いつまでも、寒冷地のドイツではこうだとか、アメリカではここまで進んでいるというような論旨ではなく、
ここ知多半島の気候風土に即した「長期優良住宅」に近づくことができればと思っています。

ただ今、「長期優良住宅先導プロジェクト」のエントリーに向けて、奮闘中です。 スタッフ一同
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by hearthandhome | 2010-07-25 19:12

長期優良住宅とOMソーラー

OMソーラーと住宅性能評価機関のハウスジーメンが満を持して、長期優良住宅の申請業務に参入。

この長期優良住宅制度、工務店にとっては、長期に渡る「家守り」としてのパワーアップに、一定の力になるはず。また、その認定基準は、ハースアンドホーム標準仕様から多少の手直しはあるが、証明する手間のたいへんさと申請書類の量には、ちょっとうんざりもする。
「長期間、優良であることの証明」ですから、ある程度は、書類偏重も止むを得ないのかもしれない。

申請者、「住まい手」にとってのメリットは、何といっても、ほぼ100万円の補助金。
申請に関わる手数料と仕様変更によるコストアップ分は差し引かれるが、それでも、大きいでしょ。
さらに、ローン減税などの、数々の優遇税制もある。

「住まいの履歴書」も整備され、将来の住み替えの際、それをもとに公正な査定が行なわれ、住宅の資産価値も高まる。土地にしか資産価値を認めていなかったのが、実質の価値を見出す方向に変わっていくことになればいいですね。
また、世代を超えて住み継がれていくのなら、家に対する愛着も出来て、お金の使い方も変わり、
産業構造や暮らし方にまで影響を与えていくことになるかもしれない。
何かが変わっていくきっかけになる可能性を、この「長期優良住宅」制度に見ていきたいと思う。日比
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by hearthandhome | 2009-06-26 12:10 | 家づくりへの思い

「長期優良住宅」 講習会

f0059988_2065343.jpg6月4日の法律施行を受けて、
「長期優良住宅」のマニュアルが
発刊され、それをテキストに
講習会開催。
若干、どろなわ式の観があるけれど、
それでも、居並ぶ聴講生は真剣。

時限立法の景気刺激策とはいえ、
一般ユーザーがどのような反応を示すか不明なので、半信半疑な気持ちも
なくはない。


でも、そのこととは別に、しっかりつくって、きっちり検査して、履歴情報を電子化し、長年に渡る維持管理や改修によって家を守り、住まい手が変わったとしても、家の流通まで責任を持とうということ。

f0059988_21105292.jpg工務店としては、煩雑な書類作成に
忙殺されかねないけれど、
「長期優良住宅」を受け入れることで、
地域社会にとって、お役に立てる能力が蓄積されていくことになるのは
間違いない。

今回の「長期優良住宅」の募集は、
スケジュールが非常にタイト。
先着順ですから、応募される方は、
大急ぎです。 日比
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by hearthandhome | 2009-06-12 21:38 | 家づくりへの思い