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真壁の仕上がり

真壁の仕上げが完了。壁と構造材との対比が美しい。構造体の力の流れを感じられるようになる。
照明器具も取り付けられ、暮らしのイメージが、どんどん鮮明になり、時間が動き始めたようだ。

床の杉板も養生が外され、赤白の木地が見えてくる。木地においても、時間がゆっくり動き出す。
杉板の柔らかな木だからキズは付きやすいが、踏みしめる足裏への柔らかな感触が伝わってくる。

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2階階段を登った正面に組み立てられた縦型ハンドリングボックス。
今後、その寿命まで、絶えることのない力いっぱいのファン、ダンパーの働きが始まる原点。
銀色のロボット風のいかつい姿だけれど、どこかユーモラス。何度目かの設置だから、慣れてきた?
何と言っても、省スペースがその魅力だけれど、鎮座しているその姿も、なかなかでしょ! 日比
by hearthandhome | 2009-06-23 09:43 | 吉良町の家


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