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築7年目

築7年目のメンテナンス。
ご夫婦を始め、幼かった子どもたちや新築後に誕生した末っ子にも、7年の時が流れ、7年前の設計中に考えていたことで、ずばり良かったことや、こうすれば良かったと思う反省など、久しぶりに、お会いしてお話しを伺えるのは、メンテナンス訪問時の大きな楽しみであり、しかも教訓に満ちているものです。

洗濯物の流れ、自転車置き場、1階にあるべきクローゼットのこと、吊押入れ下の西窓の風通しの良いこと、親から子に伝えられるピアノの運命や置き場のこと。そして、なによりも、これからのこと。

真冬の夜はOMといえども暖かくないし、階段からのコールドドラフトは、結構、冷たいし・・・。
階段上り口にカーテンの対策も、止むを得ない工夫の一つ。設計的な工夫が、もっとできたのでは?
「OMって、寒くはないというのが正解。」「自然現象ですから・・・」というわたしの返事も、正しいことではあるけれど、どうもどうかと思うけどね。
OMだけのことでもなく、建物全体のありようが影響していることにはなりますね。

築7年目_f0059988_17434357.jpgウッドデッキから屋根に梯子を掛けて、
OM集熱ガラス廻りの点検。
ビスの緩みや、木下地や板金の状態を見る。
風通しの良い敷地だから、
ちょっと心配してたけれど、異常なしで、ほっ!

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給湯器などの設備機器類や
小屋裏のハンドリングボックスの動作確認。

狭い小屋裏に、うねるような各種ダクトを見て
つくり手の作業にあらためて、ご苦労さん!

お湯採りコイルや配管のピンホール漏水チェック。
不凍液使用とのことで、ほぼ安心。
すべて正常でした。

三人のお嬢さんの健やかな成長を願っています。
ありがとうございました。日比
by hearthandhome | 2009-12-04 09:53 | メンテナンス


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