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OMのお湯採り 環境データシート

今日のように強い日差しの日には、我が家のお風呂への給湯は、貯湯槽に貯まったお湯を、直接、
浴槽に給湯しています。つまりガス代は一円も掛かっていないことになります。
PL法が施行される以前の家だからできる事で、現在では、いきなり蛇口から熱湯が出ないように、
スカイブレンダーの設置が義務付けられ、給湯器を通すことになっています。熱湯が出てきて
「たとえヤケドすることがあったとしても、それは使う側の責任です。」というのは許されず、製造者の
責任であると、法的に義務付けられた結果です。法の趣旨は理解できるけれど、ちょっと残念です。
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一方、太陽熱を有効に使うといっても、貯湯槽や給湯器、給湯配管などのメンテナンスが気になって、
お湯採りそのものを取り止めるいう選択肢は、もちろんあると思います。
しかし、太陽熱のお湯採りから得られる満足感や、実質のコスト削減料の「見える化」を進めることで、
本当は、どちらがお得なのかの判断材料を提供したいと思っています。

実際、春先から晩秋までの間、太陽熱のお湯採りは可能で、その間の給湯に関わるコストやCO2
削減は思いのほか大きく、JIAの「環境データシート」に、年間のガス・電気の光熱費の金額を打ち込むだけで、解りやすく、いかにお得であるかを「見える化」していけるのではと思います。
興味のある方は、ぜひ、それぞれのデータをお寄せください。 日比
by hearthandhome | 2010-05-18 08:01 | OMソーラー


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