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東浦町緒川の家 Ⅱ お宅訪問

東浦町緒川の家 Ⅱ お宅訪問_f0059988_17182218.jpg昨年9月に引っ越しされた「東浦町緒川の家 Ⅱ」に
お招きいただき、お宅訪問させていただきました。

「阿久比町植大の家」の完成見学会での
初めての出会いから今日までの住まいづくりの経緯や
住んでみて分かるご感想など、伺いました。

冬のOMの素晴らしさは予想通り、OMの資料や
ハースアンドホームの説明を信じて正解だったこと。
雪の降るような日には、数回、補助暖房のスイッチを
ONはしたけれど、ほとんど衣服の調整で過ごすことができたとのことです。
正に思っていた通りの、OM的な冬の暮らしぶりを
うかがい知ることができました。



東浦町緒川の家 Ⅱ お宅訪問_f0059988_1720981.jpg盛夏を迎えるに当たっての対策は、
エアコンを一台も設置していない
この家にとって、直射日光をいかに室内に入れないかに尽きていて、庇、外付けブラインド、スダレなどの提案の他、道路側からの目隠しも兼ねて、西側の玄関ポーチ廻り、東側のウッドデッキ廻りへの植栽がいい!ということになりました。表札やポストなど、竣工時には気付かないけれど、しばらく住んでみると不都合なこともあり、この機会に
ご相談もいただきました。

東浦町緒川の家 Ⅱ お宅訪問_f0059988_1733026.jpg2階の寝室兼書斎の隣に鎮座する
ハンドリングボックスです。
ちゃんと不都合なく同居していただいているようですし、東西の通風は抜群!

1階の居間を見降ろす開口部に付けた片引き障子は不要だったとのご指摘でした。暖房上の間仕切りとしては要らないし、1階からの視線は寝室の天井が少し見える程度で、2階室内の様子は見えないということです。


東浦町緒川の家 Ⅱ お宅訪問_f0059988_17401330.jpg階段手摺を彫り込んだ本棚は大好評。
文庫本がピッタリ、ビッシリ納まっています。細かい収納は大事ですね。

ハースアンドホームの
住まい手と一緒に作っていく姿勢を
評価していただきました。 また、
「夫婦ふたりの家」シリーズの低く
抑えた建物の高さが、北隣の家人に
感謝されているというニュースを
お聞きして、とても嬉しく思いました。


メンテナンス等において、ハースアンドホームとの意志疎通も必要だけれど、「住まい手同士の交流が計れればいいのにね」という提言もいただきました。大事な宿題をいただき、ありがとうございました。 日比
by hearthandhome | 2011-06-29 08:48 | お宅訪問


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