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秋の多治見

秋の多治見_f0059988_18243726.jpg10月終わりの頃多治見へいきました。(やっと投稿です)
まずは腹ごしらえに美味しいというお蕎麦屋さんに。
流行っているという話なので早めに行ったにもかかわらず、
すでに満席。皆良く知っていますね。




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ここの通りは、古い建物を上手に生かした
鰻屋さんや骨董屋さんやが立ち並んでいます。





今回の目的地の「ギャルリー百草」は山の中にあります。
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建物もロケーションもスケール感も大変良く、ずっとここに佇んでいる感じですが、
緑区鳴海から築100年の建物を移築したそうです。
オーナーご夫婦はともに芸術家ですが、作品を生かす空間としてよく生かされていました。
家も作風もさすがの感性です。(「住む」にも登場しています)この日は奥様の安藤さんと坂田敏子さんの服の企画展。もともと洋服も、素材、色とも自然のものが好きな私は、坂田さんの洋服をいつか見たいと思っていました。この服は木や漆喰の壁に囲まれた中でさらに良さがでていました。
古い建物を蘇らし、またこつこつと手入れをして、お金も時間もかかり、
大変なことですが大事にしてるんだ、ということが伝わる建物でした。
ここにいると時間を忘れてしまい、秋の半日をついつい長居をしてしまいました。
吉本
by hearthandhome | 2006-11-05 18:44 | 雑記


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